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山口もえの進化系♥︎幸せ家族

子どもたちが私を導いてくれる【山口もえの進化系♥幸せ家族・第4回】

一男二女の母として日々奮闘中の山口もえさんが、5人家族の日常と、幸せを見つけるヒントをお届け。

怒る回数がずいぶん減った〝1、2、3 回方式〟

イライラすることももちろんたくさんあります。
子どもがなかなかお風呂に入らないとか、歯を磨かないとか、宿題をやらないとか。

スイッチを押すと「お風呂に入りなさい」「歯を磨きなさい」ってしゃべってくれるボタンがあったらいいなって思うぐらい(笑)。うちの場合は、「ママは3回目に注意したら、めっちゃ怖いよ」って言っています。だから 2回目に「お風呂入りなさい」って言うときには「今2回目だよ」ってつけ加えるんですね。そしたら、3回目が怖いのを知っているから、だいたい行動してくれます。

よく「𠮟らない子育て」系の本がありますけど、みんな叱ってるからよく売れるんだと思います。まったく叱らない親なんて、なかなかいないんじゃないかな。でも叱ったり、怒ったりってすごくパワーを使うじゃないですか。子どもは怒られたくないと思うけど、親も怒りたくないんです。

怒った後には「なんでそんなことで怒っちゃったんだろう」っていやな気持ちになる。子どもに対して怒るということが、自分に返ってくるというか。なのでなるべく穏やかにいられるようにと考えたのが、この〝1、2、3 回方式〟です。これを取り入れてから、ずいぶんと怒る回数が減りました。

子どもに痛いところをつかれたときは素直に謝る

長女は中学生になったので、私が怒ると「あ、ママ。今、気分で怒ったでしょ?!」ってわかったりします。「それって、そこまで怒ることじゃないよね」と諭されたりします(笑)。たしかに図星だなと思うときがあるんですね。

長女に指摘されて図星だと思ったときは、「そうだね、ここまで怒るレベルじゃなかったね」って、すぐ認めるようにしています。怒りすぎたなと思ったときも、「ごめんね、ママ怒りすぎたよね。」って、すぐに訂正して謝るようにしています。

でも、一緒に気持ちもちゃんと伝えます。「何回も言ったけどやってくれなかったから、ここまで怒っちゃったんだよ。ここまで怒る前にちゃんとやってくれる?」というふうに。

子どもとはいえ1人の人間なので、自分が悪いときは謝るし、怒りっぱなしではなくてちゃんとコミュニケーションをとる。なぜ怒ったか、なぜ怒られたか、叱られないために次はどうすればいいかということを伝えるようにしています。
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