編集部|妊活・子育て
19.Nov.2020

「子供のために」は危険な言葉!? 子育て中に言ってはいけない「口癖」とは?

大人気スタイリングディレクターであり、20歳の長女、15歳の長男、10歳の次女の3人の子どもを育てるワーキングマザーでもある大草直子さんが、子育て中に言ってはいけない口癖について解説します。
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Profile●大草直子(おおくさなおこ) 1972年生まれ。スタリングディレクター。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌「ヴァンテーヌ」の編集に携わったのち、独立。 雑誌、カタログのスタイリング、トークイベント出演、執筆業のほか、最近では商品開発やブランドコンサルタント業など多岐にわたって活躍中。 2015年1月よりWEBマガジン「mi-mollet(ミモレ)」の編集長、2018年7月にはミモレのコンセプトディレクターに就任。2019 年よりセルフメディア「アマーク」をスタート。  『大草直子のSTYLING &IDEA』(講談社)など著書多数。インスタグラム @naokookusaも人気で、2020年10月現在フォロワーは29万人。

「子供のために」は「子供のせいで」にすり替わる危険をはらんでいる!

大草直子さんは一度離婚経験があり、32歳のときに長女を連れて再婚しています。そのときの経験を例に、子育て中、そして自身が人生の決断をするシーンで絶対に言ってはいけない口癖について教えてくれました。

「夫と再婚すると決めるまでの恋愛期間、長女と彼が会うということは一切ありませんでした。というのも、彼と恋愛するのは私自身。その先に、再婚という選択肢があるのかないのかは、未知数です。自分自身でさえ、彼との未来を決められていないなかで、まだ3歳の幼い子供を彼に会わせることはしたくなかったのです。ましてや、『子供と彼がうまくいきそうだから結婚する』なんて考えるのは、あまりに身勝手です。私自身がきちんと彼と向き合い、『再婚する』と決めてから二人を会わせました」

まずは自分自身の意志ありき。あいまいな状況で子供を巻き込み、決断の一端を子供に委ねるようなことはしたくなかったということ。実は子供ありきで考えてしまうことが危険だと大草さんはいいます。

「『子供のために仕事をセーブした』『子供のために食事会に行かない』。この『子供のために』というこのフレーズ、一見すると親心に満ちた言葉のようですが、実は危険な言葉だと思っています。なぜなら、『子供のために』という考えは、いつの間にか『子供のせいで』、というフレーズにすり替わってしまいやすいものだから」
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