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妊活コンシェルジュ西岡有可「心と体と妊活と。」

結局、人は何歳まで妊娠できるの?【妊活コンシェルジュ西岡有可「心と体と妊活と。」第6回】

心と体
「タレントの○○さんが42歳で第1子を出産」「俳優の○○が55歳でパパに!」
といったニュースを、年に数回目にすることがありますよね。
それまでの経緯や、どうやって妊娠したのかまでは語られないのに、年齢が高めで妊娠出産した事実は大きく報道されます。もちろん、うまくいかないケースは報道されることはありません。

そういったニュースに触れることで、なんとなく「まだ自分は大丈夫だ」と思ったり、希望を持つ人は少なくないと思います。
 

常に今が一番妊娠しやすいとき

身近な友人から
「仕事が充実していて、いつかは子どもを産みたいんだけど先延ばしにしてる。結局、人は何歳まで妊娠できるの?」
というような質問を受けることがあります。

不妊治療を始めた方から
「35歳だからまだ大丈夫、40歳目前になっても妊娠していなかったら、その時に頑張ればいいやと思っていました」
といった話もよく聞きます。

妊娠可能な年齢には、個人差があります。
もし、たまたま自分の卵子が早く老化するタイプだった場合に、どんなに後悔しても、卵子や卵巣を若返らせることはできません。

現在、35歳以上で初めて出産される人を高齢初産婦といい、ひとつの目安の年齢とされています。これは出産年齢が上がったことと、医学の進歩により救える命が増えたことなどから背景にあります。高齢初産婦である場合、妊娠中の合併症のリスクなどが高くなることから、一定の年齢を目安としています。

生まれた時点で女性の卵巣内にある卵子の数が最大数であって、それが成長とともに減っていって、やがて閉経を迎えます。卵巣内に残っている卵子も加齢によって質が衰えていくので、妊娠の可能性も徐々に下がっていくのです。
ですから、一般的に20歳代後半からは来月より今月、常に今が一番妊娠しやすいのです。
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