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編集部|ピープル

エハラマサヒロの“ヘンな”夫婦関係「結婚生活12年、一度もケンカしたことがない」絶対に守る“あるルール”とは

人間関係

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お笑い芸人のエハラマサヒロさんは、現在5人の子を持つパパとしても奮闘中。そのドタバタ&ほのぼのとした家族の様子を投稿しているYouTube「エハラ家チャンネル」は登録者数が30万人を超えるまでに成長し、さらには漫画家デビューを果たすなど話題を集めている。そしてもうひとつ、密かに注目されているのが結婚12年になる奥様と一度もケンカをしたことがないというほどの「夫婦仲の良さ」。すれ違いが多くなりそうな生活の中で、どのように良好な関係を築いているのか。その秘訣を前後編の2回にわたりインタビューしました。

「自分の機嫌は自分で上手にとる。ケンカの火種は自己処理します」

エハラさんが決して怒りを妻にぶつけない理由

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――お子さんは5人、一家の大黒柱は芸人という時間が不規則な仕事。夫婦でぶつかることもあると思いますが、関係を良好に保つために心がけていることはありますか?

実は僕たち夫婦、これまで一度もケンカをしたことがないんですよ。結婚して12年、ホントに一度もない! これを人に話したら「相手がため込んでいるだけや」とも言われましたし、「熟年離婚へのカウントダウン」と揶揄されたこともありました。

でもそれって、その人が生きてきた価値観の中では長年連れ添う夫婦が一度もケンカしないことがヘンだと思うだけであって、うちの場合はその必要がないから揉めないだけ。うちの夫婦がヘンだとするならば、“良性のヘン”だと思います。

「夫婦とはこういうものだ」という凝り固まった価値観が世に蔓延してしまっていますが、僕たちのような“良性のヘン”も、新たな定番の価値観として世の中に広まったらいいなと感じています。実際、過去にケンカしたことがない夫婦はいると思いますが、その価値観のせいで見えていないだけかもしれませんから。
――それでも生活の中で、相手にイラっとすることもあるのでは?

もちろん僕は仏のような性格ではないので、妻に対してムカつきのような感情を抱くことはあります。でも、それを直接ぶつけないという自分の中でつくったルールだけは守ってきました。カチンッときたら「1回離れさせて」と伝えて、妻の近くにいないようにします。感情が昂っているときって絶対いらんこと言うし、人間って自分をムカつかせた相手に同じ感情を味わわせようとして、やり返すようにムカつく行動をしがちじゃないですか。でも、それってただ感情を煽るだけの行為であって、問題を解決する糸口にはならない。そんな不毛なことをするよりも、いったん寝てみたり、美味しいものを食べたり、外に出かけたり、気分転換をして、時間が経って感情が落ち着いたところで、「あれは、悲しかったわ」と伝えるようにしています。

自分もそういう言われ方をしたら「あかんことした!」ってものすごく反省するけど、もし「ムカつくわ」ってその場でストレートに言われていたら、「はぁ?」ってなりますよね? イラッとしたことをその場で感情のままに伝えても問題の解決にはならないから、絶対に妻に対して勢いのままに感情的なことは言いません。いろいろな経験を経て、腹を立てる回数も減っているし、自分で自分の機嫌をとるのも上手になってきたので、きっとこの先もずっとケンカはしないだろうなって思います。
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――負の感情を溜め込むと、外で発散したくなることはありませんか?

家庭内で感じたマイナスの感情を外に放つこともほぼありません。人に伝えて同調してもらえると安心できる一方で、「そうやんなっ! ほら、やっぱり妻が間違っている」とか「そうだった、前にもこんなイヤなことがあったな」とか、マイナスの気持ちが増幅しがちですよね。そんなふうに思い出さなくてよかったことを掘り起こして、相手をもっと嫌いになるような負の連鎖を起こさないためにも、僕はマイナスな感情は自分の中で消化するようにしています。

もちろん、人に話してスッキリするならそれはそれで一つの正解ですし、僕も外で愚痴の聞き役になることがあります。そういうときは同調しつつも、「でも、こんないいところに気づいていた?」など、最終的にプラスに転じるような意見を提示するようにしています。
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