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編集部|ピープル

平野ノラ・40代での出産でよかったと思える「笑える子育て」【短期集中連載 第3回】

バブル仕様のド派手なメイク&ファッションで一躍有名になり、大人気お笑い芸人の一人となった、平野ノラさん。
2021年3月、42歳で愛娘“バブ子”を出産! 本連載では、ママになってますますパワフルな彼女が乗り越えた、妊活、出産、育児、仕事にまつわるアレコレをお届けします。

第三回目となる今回は、平野ノラ流「笑える子育て」について。

産後2ヵ月で仕事復帰! しかし想像以上にしんどくて……

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出産前は2ヵ月も休めば大丈夫だろうと思っていたんですね。正直、それ以上仕事しない期間が続くのは不安だったし。それでいざ、復帰してみると、これがまあしんどい。体力も戻ってなかったし、帝王切開の傷もまだまだ痛い、そして家に帰ればまだ2〜3時間ごとの授乳が待っているからロクに眠れない。うわ、産後ってこんなに辛いの?って驚きでした。

それ以上に感じたのが、生まれたての娘と過ごす時間の貴重さ。生まれて2ヵ月ごろの成長スピードって、それはもうものすごいんです。昨日できなかったことができたり、泣き方が変わったり、どんどん大きくなっていくし、顔だって変わる。なんとにおいすら、変わるんですよ! 数日でこんなに変わっちゃうなら、これはもう瞬き禁止だなって痛感しました。そんな貴重な時期に、働くことでいろんなものを見逃してしまうかもしれない、と私の中に疑問が湧いてしまったんです。少しだけ仕事をセーブしてでも、娘の成長を見届けたい。ずっと仕事第一で生きてきた自分が、こんな風に思うなんて意外でした。

ただ、その時点で仕事はすでに何ヵ月も前から決まってるものばかりで、すぐにというワケにはいきませんでした。娘といたい、眠りたい、体がしんどい。もういっぱいいっぱいだったな。今ではその反省をふまえ、マネージャーとも相談して、仕事と子育てのバランスを取るようにしています」
 

“教科書通り”じゃなくていい。自分流でノーストレスな子育て

最初はね、私も“育児とはこうあるべきもの”にとらわれていました
授乳は3時間ごとにしなきゃと、寝ている娘をわざわざ起こして母乳を飲ませたり。でも、母に聞くと「お腹がすけば目が覚めるんだから起きてからでいいのよ」と。それで気づいたんですよね。飲む量とか眠る時間には個人差もあるんだから、授乳の間隔は4時間以上空けちゃダメだと産院で言われたとしても、授乳間隔の時間だけを基準にして忠実に守らなくてもいいのかもしれないと。

娘はわりとよく眠る子で、その頃から1回母乳やミルクを飲むと6時間くらいは起きなかったんです。それなら私も6時間、まとめて眠れる方がいいのでは?と思いました。もうね、一回授乳が減るだけで天国かってくらい楽になりましたね。まとめて眠れるのってなんて幸せなんだろうと。発育のスピード的にも問題ないし、娘にはこのペースが合ってるみたいです。

今っていろんな情報があるから、助かる反面、不安にもなりやすい。でも、私も経験してみてつくづく思うのですが、お母さんが笑顔でいられることが赤ちゃんにとっても一番なんです。その通りにやった方が楽ならすればいいし、できないなら自分流でいいんじゃないかな。育児ってトライアンドエラー。たとえ少し間違ったとしても、自分を責め過ぎる必要なんてないんです」
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