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編集部|ピープル

平野ノラ・40代での出産でよかったと思える「笑える子育て」【短期集中連載 第3回】

仕事で娘と離れることへの罪悪感を持たなくなった

「24時間一緒にいれない罪悪感。もちろん最初はありましたよ。産後初めて、仕事で泊まりになったときなんて、ものすごく心配でした。おっぱいなくて寝れるのかなとか、寂しくて泣いてないかなとか。でも……、あとで聞いたら、ずっとご機嫌で夜もグズリもせずにスヤッと寝たらしい。

拍子抜けしちゃって、もっとまわりを手こずらせろよ!って思いましたね。『お母さんいなくて寂しかったんだね〜』とちょっとくらい言いたかったのに(笑)。

それもあって、娘を置いて仕事に出ることに変に罪悪感を持つことがなくなりました。仕事に出たらもうスイッチを完全に切り替えて全力で頑張る。そのぶん、家に帰って一緒に過ごすときは娘だけに集中してめちゃくちゃ愛でる。これがバランス良くできるのも、この年齢だったからかもしれません。夢中で走ってる頃だったら切り替えがうまくできなかったかも。今は“平野ノラ”のメイクをして衣装を着れば、自然にスイッチが切り替ることができます。ただ、仕事の合間に娘の写真や動画はやっぱり寂しくて見ちゃいますけどね

いろいろ経験してきた40代。だからドンと構えていられるのかも。

40代で出産してよかったなと思うことがけっこうあるんです。それは子どものことで大袈裟に、一喜一憂しないですむこと。他のお子さんと比べないっていうか。
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↑「声かけは、“やめなさい”ではなく“面白そうなことやってんね!”」
「例えばうちの娘は最近、壁にびた〜っとくっついて、モニョモニョ長時間話すのがブーム。これを“他のお子さんはそんなことしないの? うちの子、変なの?”と心配することなく、“うわ、うちの子面白い♡”って思えるのも人生経験ゆえかなと。私の母は21歳で私を産んでるのでやはり小さいことで心配したりして大変だったみたい。私が楽しそうに子育てしてるのを見て驚いてますね。

ただ20代と違って40代は体力はないから、そこは工夫しながら楽しく育児しています。
抱っこをオーダーされたら、『え!? 抱っこ!? 抱っこ抱っこマン登場〜』なんてへんなキャラになって大声と顔芸とへんな動きを駆使してバブ子を夢中にさせてすぐに抱っこはしない(笑)。こっちは老体に鞭を打ってるもんでね、腰も痛いし、すぐにずっと抱っこしてたらもたなくなる。そこを別のもので補うアイデアを持てるのは、いろんなことを経験してきたからだと思います。まぁ最終的には抱っこするんですが……。

他にも『キャプテン翼』の主題歌のメロディーで『抱っこ、抱〜っこ、抱っこ! おっぱいアンド抱っこ! いつか決めるぜ玉の輿シュート〜。そのとき私はスーパーバブリーさ〜。土地を転がし、不労所得〜♪』って替歌を歌ったり、“高い、高〜い”は『円安ドル高〜〜〜〜!』と言ったり、バブリーで笑っちゃう方法も」
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↑「こんなふうに鼻にズボッと娘の指が入っても、平常心でいられます(笑)」
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↑「赤ちゃんだってミルクを飲みたくないときもある。そんなときは無理強いせずに朗らかに待ちます」
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