【格言】“飽きない”女でいるためにいろんな顔を持っておく
毎日することだからこそ、こだわるか、こだわらないかで大きな差がついてしまうメイク。今月は恋を勝ち取るメイクについて。神崎さんによる極意のレクチャーと共に2パターンのメイクを紹介。
メイクのバリエで魅力の幅を広げて
顔の数だけ“好き”にさせる確率は上がっていくもの
メイクのバリエーション、持っていますか?会社に行く時も、休日のお出かけの時も同じメイクの使い回しになっていませんか?最高に可愛くなれるメイクの“鉄板”があることは大きな武器になりますが、それと同じくらい、
シーンや気分で使い分けられるさまざまな“顔”を持つこともとても大事。
いつ会っても新鮮と思ってもらえる鮮度のよさが得られるだけでなく、恋の勝率だって上げることができます。男のひとの好みはさまざま。昨日のメイクではイマイチ、彼の心をつかむことができなかったとしても、今日のメイクは好みにぴったりマッチして、恋がより深まるかもしれませんよ。どんな風に顔を変えればいいか分からない。
そんな時に注目したいのが、唇のメイク。
唇の印象は顔の中でも特に強いから、シャドウやチークを変えるよりずっと簡単に、印象チェンジが叶います。おすすめなのが濃いリップと淡いヌーディトーンのリップの使い分け。最初にリップを塗り、それに合わせてアイメイクやチークの濃さや色を調節すればメイクがキマる!
何より美人度をグッと上げることができます。
リップの色選びに“これでなければ”というルールはありませんが、デート仕様のメイクにはハデすぎる色は避け、王道で美人になれるアイテムを選びましょう。質感もこっくりとしたツヤ系は難易度が高いので、この秋注目のセミマットがベター。新しい季節に新しい顔で、恋の勝者に♥
\お手本にしたい!/
神崎さんのメイクバリエをご紹介!
鮮やかなクリニークのピンクリップが主役。このように鮮烈な色はツヤツヤよりマットの方が取り入れやすい。ドラマティックな風情が作れる。
赤みのある発色のエトヴォスのミネラルブロンズグロウを目、頰、唇にのせたワントーンメイク。顔のどこにでも使えるマルチなコスメを駆使。
赤リップはアイメイクの引き算が成功の決め手。シュウ ウエムラのマットな赤を引き立てるため、上まぶたはノーシャドウでアイラインのみに。
私の鉄板、ヌーディなリップを使ったメイク。肌をふんわり仕上げ、目元はラインで少しだけ強調。凛としたヘアやファッションにも合います。
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