【格言】花ある暮らしで女力を底上げ
インスタなどから垣間見える、神崎さんの「花ある暮らし」。季節や気分に合わせて花々を楽しむライフスタイルは、憧れの女性そのもの。そんな女性に近づくべく、今回は花と花器のバランスを学びましょう。
みずみずしい花たちでキレイをチャージ!
美しいものを身近に置くと女性はさらにキレイになる
花を飾ることは、想像以上にキレイに効きます。どんな色の花をどれくらいの量選ぶのか? どんな花器にどんな風に飾るのか?
それを考えるだけでも、ファッションやメイクのセンスを磨く勉強になります。
さらに仕事や家事といった絶対にやらねばならないこと以外に心を寄せる、そんな丁寧な暮らしをすることで、気持ちに余裕や潤いも生まれます。また、お花屋さんの店先で季節の花を見ることで、つい忘れがちな季節を感じられるのもいい。そして何より、
女性は美しいものを身近に置くと、その美が自然と染み込んでキレイになれます。
つまりスキンケアやメイクと同じくらい、お花はキレイに効く。ここで気をつけたいのは、あくまでで"自分"が楽しむということ。たとえばSNSにのせる道具として花を飾ったとしても、キレイには繫がりません。
「こうでなきゃ」なんてルールはないけれど、最初に手に入れるなら、
鮮やかな青い花器がおすすめ。
花器そのものに存在感があるし、どんなお花を生けても絵になりやすい。最近花器の中で私が注目しているのは、陶芸家の萩原将之さん、川崎知美さん、鈴木麻起子さんの"青"をテーマにした作品たち。展示会やお店、インスタなどで出会った作品たちはみな、眺めているだけで心が浮き立つし、何より、大好きな花たちがより美しく見えます。こんな素敵な発見も、花ある暮らしならでは。この秋はあなたも、花を楽しんでみては?
みずみずしい花たちに触れることでキレイの奥行きが広がる
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