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いい男に会いたい!

10代コンビ 市川染五郎・市川團子の絶対的な信頼関係「二人なら絶対に合う」

歌舞伎界の未来を担う若きスター、市川染五郎さんと市川團子さんの登場です!
歌舞伎俳優の松本幸四郎さんを父にもつ染五郎さんは「高麗屋」の、市川中車(=俳優・香川照之)さんを父にもつ團子さんは「澤瀉屋(おもだかや)」の名跡を継ぎ、代々受け継がれてきた“芸”を学んで磨く日々を過ごすお二人。

現在は、東京・歌舞伎座の「八月花形歌舞伎」で、息の合った舞台を見せてくれています。今回のインタビューは、そのお稽古期間中に実現したもの。初めての役に挑戦する16歳、17歳のお二人の思いとともに、演目の見どころなどを伺いました。

10代コンビが魅せるフレッシュな“舞踊”は、歌舞伎座で上演中(8月3日~28日)の「八月花形歌舞伎」にてぜひご覧ください!

躍動感いっぱいの舞踊作品で共演

――今日は東京・浅草神社に参拝されましたが、お二人が「三社祭」(「八月花形歌舞伎」第3部)で演じる漁師は、神社の起源に関わる存在だそうですね。

染五郎 はい。縁のある場所にお参りできてよかったです。「三社祭」をやらせていただくにあたり、公演前に一度は訪れたいと思っていましたので。

團子 参拝してから踊るのと、そうせずに踊るのとでは、どこか違ってくるのだと思います。ですので、参拝させていただけて僕もよかったです。


――その「三社祭」。出演が決まったときはどう思われましたか?

染五郎 歌舞伎の舞踊のなかでも体力的につらい作品の上位に入るような作品ですが、いつかはやりたいと小さい頃から思っていたので、実現したことがまず嬉しかったです。また相手役が、『春興鏡獅子』の胡蝶の精の役で共演させていただいた團子さんというのも嬉しいことでした。緊張感をもって、二人の息が合うように稽古を重ねていかなければいけないな、ということも思いました。

團子 僕もまず、染五郎さんとできることが嬉しかったです。昔からこの踊りが好きで、お爺様(市川猿翁さん)と(市川)段四郎さんの映像や、(松本)幸四郎のおじ様と(市川)猿之助のおじ様がなさったときの映像を観ていました。以前、染五郎さんとのインタビューで「三社祭、やりたいね」とも言っていたと思います。染五郎さんとは“弥次喜多”(『東海道中膝栗毛』)などでずっと共演させてもらっていますが、舞踊では小学4年生のときの“胡蝶”以来。お互い稽古のなかでやりたいことを発見できるようにもなったので、今回の作品を一緒につくっていくことができたらいいなというワクワク感も大きかったです。
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<染五郎さん>すべてスタイリスト私物 <團子さん>シャツ¥30800/ファクトタム(ファクトタム ラボ ストア) その他/スタイリスト私物
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