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中村蒼が明かした、俳優を続ける思い「僕には俳優しかない。向いていないと感じても、しがみつかないといけない」

2006年、主演舞台『田園に死す』にて俳優デビュー後、多数の映画、ドラマ、舞台で活躍する中村蒼さん。現在放送中のドラマ『家庭教師のトラコ』(毎週水曜夜10時放送・日本テレビ系)では、橋本愛さん演じる謎多き家庭教師・トラコの幼なじみであり、パートナーの福田福多役を演じています。本ドラマを手掛けるのは、『家政婦のミタ』『同期のサクラ』『35歳の少女』など、数々のヒット作を生み出してきた、脚本・遊川和彦氏×プロデューサー・大平太氏コンビ。遊川作品への出演は、14年ぶりとなる中村さん。そんな中村さんに、本ドラマにまつわるお話から、“俳優”という職業に対する思いなどご自身のことまで、たっぷりと伺いました。

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周りに直接悩みは相談しないけれど、間接的に支えられている

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――あれこれ考えてしまうタイプ、とvol.1でおっしゃっていましたが、中村さんは悩んだり落ち込んだりしたとき、どんなふうに解決していくんですか?

基本的には、自己解決させるばかりです。誰かに相談したところで、結局決めるのも動くのも自分だし……と思うと、なかなか人には言えない。自問自答をし続けて、より不安が募って、そのまま現場に行く、ということを繰り返しています(笑)。

――不安を引きずったまま、お仕事モードに切り替えるの、大変じゃないですか?

切り替えられないので、不安を抱えながら頑張るしかないって感じですね。ただ、現場に行けば監督や共演者、スタッフのみなさんに会えるので、何とはなしに救われていくということも多いです。自分がうまく言葉にできずにいたことを、監督が的確に言語化して教えてくれたり、お芝居のことで悩んでいるとしたら、共演者の動きを見ているうちに「ああ、そうすればいいのか」と気づけたり。直接相談して悩みを解決してもらうことはないけれど、間接的に支えられているのは感じます。
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