ピープル
いい男に会いたい!
22.Nov.2020

【ジェジュン】長期の隔離を経験したからこそ伝えたいメッセージとは?

【ジェジュン】今こそ、音楽で感情の旅を__ 。

7月29日、2枚目になるカバーアルバム「Love Covers Ⅱ」をリリースした。1980年代から現代まで、人々の心を震わせた名曲の数々を、ジェジュンさんが歌い継ぐ。

歌に込めた思いと、コロナ禍で感じた幸福のありか。

その言葉は、幸福な時間だけでなく、悲しみや痛みやつらささえも分かちあおうとする、無償の愛に満ちていた。
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プルオーバー¥64000、シャツ¥76000、セーター¥100000、パンツ¥77000、スニーカー¥76000/MARNI (マルニ 表参道)

素直に、「泣きたい時は泣けばいい」と言ってあげたいと思った

人間が喜びを感じるときや、心が嬉しさで満たされるとき。それは、人と人との心の触れ合いから始まるものだ――。そう、ジェジュンさんは静かに語り始めた。

「コロナ禍で、僕自身、いろんなことを考えて立ち止まったりもしました。実は、今(※インタビューは9月下旬)も、日本に入国して2週間の隔離期間を終えたばかりで、まだテンションは低いんです……」

撮影のときは、持ち前のイマジネーションを発揮して、用意されたセットの中で自由に動いていたジェジュンさんだが、いざ自分語りを始めてもらうと、瞳に翳(かげ)りの色が滲む。よくよく聞いてみると、2週間の隔離は今回で3回目。4月以降、トータル1ヵ月半の隔離生活を経験したことになる。
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「この半年で、ずっと同じ空間の中に閉じ込められるというのは本当につらいことだと痛感しました。外出できない環境にも2つあって、一つは買い物とか、生活のための外出は可能だけれど、自分の判断で外出を控えるパターン。

もう一つは、僕のように、完全に隔離されて、生活のための外出さえもできないパターン。とにかく、気分転換をする方法がないんです。まるで、自由を完全に奪われてしまったような気分でした。そういう状態を経験してみると、無限のストレスというか、わけのわからない圧力が頭の中にのしかかってきて、すごく疲れるんです」

とはいえ、そのストレスフルな生活の中で、気づかされたこともあった。

「隔離期間に、せっかくなら何か新しいことを学ぼうとも思ったんですが、その無限のストレスによって、常に感情をかき乱されてしまっていた。不自由さに縛られた状態になると、心も硬くなってしまうのかもしれません。何か学ぼうとして、思い通りに進まないとさらにストレスになるから、途中で新しいことを学ぶのは諦めました(苦笑)。

そもそも成長するために努力することって、そんなに楽しくないことじゃないですか。でも、自分の意思で、成長するために努力できる状態にいることは、実はとても恵まれていることなんですよ! それに気付けたのは、僕の中ではちょっとした発見でしたね」
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