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THE RAMPAGE吉野北人「周りと自分を比較して、落ち込んだことも」活動する中での葛藤、そして今思うこと

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーとして活動する一方、俳優としての活躍の幅も広げている吉野北人さん。現在放送中のドラマ『魔法のリノベ』(毎週月曜よる10時/カンテレ・フジテレビ系)にも出演し、本作では設計士・福山竜之介を演じています。そんな吉野さんに前後編にわたってインタビューを実施! 本ドラマの見どころから、俳優活動への思い、デビューしてからこれまでの変化など、吉野さん自身についてまでたっぷり迫りました。

▼前編はこちら

周りと自分を比較して、落ち込んだことも

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――演技は2018年から挑戦されていますが、役者のお仕事を始めたことによって、アーティスト活動に何か影響はありましたか?

お仕事に向き合うスタンスは全く違うというか、やっていることもまるで別物なんですけれど、お芝居をすることで表現力の幅は広がっていくので、これまで以上に、歌詞の世界観に入り込んで歌うことができるようになったかな、とは思います。というか、より深いところまで歌詞を理解して表現したい、と僕自身が思えるようになりました。あとは、役者の仕事を始めたことで、自分に対してちょっと自信がついたので、堂々と歌えるようになった……かな?

――自信、なかったんですか?

なかったですね。メンバーが16人もいるし、みんなそれぞれに個性が豊かなので、やっぱり周りと自分を比較して、落ち込んでしまうこともあって。上の人たちが、良かれと思ってアドバイスしてくれることも、気にしすぎてしまったり、逆に反発を感じすぎてしまうことも。ただ歌うのが楽しくて、もっと楽しく歌いたくて始めたことだったのに、思っていたのと全然違うじゃないか、と考えていた時期もありました。
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――正式メンバーになったのは、17歳のときですしね。

しんどくなって、もう辞めてしまおうか……思ったこともありました。普段はあまり人に相談するタイプではないんですけど、そのときは親に連絡して。「北ちゃんが辞めたいならそれでいいんじゃない」って感じで、割とあっさり受け入れてくれたんですけど、そうしたら逆に「あ、これじゃだめだ」って思って。心から僕の活動を応援してくれているのがわかったからこそ、悲しませるようなことをしてはいけないな、って。

――止められていたら、辞めていたかもしれない?

いや、どちらにしろ辞めなかっただろうと思います(笑)。今思うと、本気でやめたかったわけじゃなくて、弱気になっていたんだなって。でも親と話したことで、自分は一人だけで頑張っているわけじゃない、ということを思い出せた。友達も、ファンも、そしてメンバーのみんなもいて、初めて僕は活動できているんだ、その人たちのために頑張りたい、って気持ちを再確認してからは、辞めたいと思うこともなくなりました。
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