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【山田裕貴×間宮祥太朗×岡山天音】実力派俳優3人に迫る! それぞれ“壁にぶつかったとき”どう乗り越える?

“漫画から音が聞こえてくる”と評され、多くの読者の心を震わせてきた『BLUE GIANT』(石塚真一/小学館『ビッグコミック』連載)がついにアニメ映画化。公開直後から大きな話題となっている。本作品で声優を務めたのは、山田裕貴さん、間宮祥太朗さん、岡山天音さんの実力派俳優3人。インタビュー後編では、選択に迷ったときや壁にぶつかったときのお三方それぞれの乗り越え方について伺った。

▼インタビュー前編はこちら

やるかやらないか、迷ったら…3人はどうする?

――原作者の石塚真一さんは、宮本大について「やるかやらないかだったら、必ずやるを選ぶ人」とおっしゃっていますが、みなさんは選択に迷ったときに指針としていることはありますか?

山田 僕も大と同じです。やるかやらないかなら、やる。むしろ、やらないという選択肢がなさすぎて、自分で自分の首を絞めているかもしれない。もちろん、ありがたいことに、同時にいただいたお仕事のどちらかを選ばなくてはいけないことはあって、そういうときはとことん考え抜くんですけど……。「どうする?」って聞かれたら「やるでしょ」って口癖のように言っている気がする。

間宮 僕はもしかしたら、迷う時点でやらないかもしれない。やりたいことなら迷わないし、すでに何かを始めているはず。どうしようって悩んだ時点で、「ということはそんなに乗り気ではないのでは?」という考えになるかもしれないな。
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山田 カッコいい。そういうところ、雪祈だよね。間宮くんは。

岡山 たしかに、今のは雪祈っぽかったね。

山田 座り方も寄ってきてるよね。

間宮 いつもこんなもんでしょ(笑)。天音は?

岡山 僕は、何か面白いことが起こりそうかどうか、で決めますかね。面白いことになる確率が上がりそうなら、やる。そうでもなさそうなら、やめておく。
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