ピープル
あの人に会いたい!

俳優・渡邊圭祐が“いい人間関係”のために心がけていること「価値観が違っても、相手を否定しない・ぶつからない」

話題作に続々出演し、ますます活躍が期待される若手俳優の一人である渡邊圭祐さん。そんな渡邊さんがドラマ初主演を務めるのが、木ドラ24『チェイサーゲーム』。with onlineでは、全3回にわたってインタビューを敢行! 今回の作品を通じて考えたことやコミュニケーションにおいて意識していること、そして「役者」という仕事について、たっぷりと語っていただきました。

▼vol.1はこちら

いい人間関係を保つために、渡邊さんが意識していること

pattern_1
――vol.1で「自分が居心地よく過ごすために環境を整えるのが得意」とおっしゃっていましたが、価値観の異なる相手ともいい関係を保つために、意識していることはありますか?

特別、価値観の違いみたいなものに頓着はしないんですが、誰に対しても「嫌な気持ちにさせない」というのは気をつけています。やっぱり、誰とでもいい気持ちでお別れしたいじゃないですか。あと、まだ関係の浅いうちは、「この人とは合わないな」と思う相手にも、「めちゃくちゃいいな」と思う相手にも、大きく対応を変えないようにしています。のちのち関係が深まって、お酒でも飲みかわす日がくれば、意見をぶつけ合うこともコミュニケーションの一環になるけれど、お互いへの信頼がそれほど深まっていないうちから自分をさらけ出してしまうのは、人間関係を進めていくうえでは、あまりよくないんじゃないかと思うんです。だから、絶対に曲げられないということ以外は、基本的に「相手を否定しない・ぶつからない」ことを心がけています。
――「表層だけ理解しているつもりになってはいけない」ともおっしゃっていました。まずは相手の話に耳を傾けて、理解しようとするのが大事、ということでしょうか。

そうですね。全部を受け止める必要はないと思うんです。「え、それは違うんじゃない?」と引っかかったことがあれば、聞けばいい。でも、「違うんじゃない?」と伝えたら、相手は否定されたと感じてしまうじゃないですか。ストレートに伝えるのではなくて、「僕はこう感じたんだけど、それとはまた違うんだよね?」というふうに、あくまで質問しているだけ、というニュアンスで投げかけると、意外と相手も抵抗なく応えてくれたりする。要するに、思いやりですよね。「その言葉を言ったら相手がどう思うか考えなさい」みたいなことを、小学生のころから先生とかにずっと言われてきたのはこういうことだったのかなあ、と今になって考えたりします。
次のページ>>なるべく嫌われないように努力することはできる
29 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ