『おいしい』っておいしい?
せっかくなら「やりたいこと」に挑戦してみる? それとも「収入重視」にシフトチェンジする?
何を“おいしい”と思うかは人それぞれだけど、そこがブレない人って、辛酸を舐めることすらも前向きに捉えています。今回は、独自の立ち位置を確立して活躍している方々の生き方から“おいしい”を抽出してみました。
あなたの人生にスパイスを。アレンジはご自由に♪
歌舞伎俳優 片岡愛之助 『OL』is おいしい?

どんな小さな仕事も、きっと誰かが見てくれている。
「『半沢直樹』で演じたオネエキャラの黒崎は、僕にとっては“チャレンジ”な役柄でした。歌舞伎の女形にオネエのイメージをつけてはいけないというプレッシャーもありました。
それでもドラマで監督をされたジャイさん(福澤克雄)から熱いオファーを受けて、『これも何かのご縁だな』と。命がけの覚悟で挑みました。
最初のシリーズが放送される前は『半沢直樹』の名前を知ってる人が少なかったわけで、“おいしい”なんて思わなかったですよ」
