ピープル
いい男に会いたい!
22.Aug.2019

【田中圭インタビュー】劇場版 おっさんずラブ、ここが見所!?「普段の田中圭のリアクションを誇張すると“春田”になる」

ついに、また“彼ら”に会える――。昨年、社会現象となった「おっさんずラブ」が、この夏、映画になって帰ってくる。そこで描かれるラブの世界には一切の悪意がない。あるのはただ「君に会えてよかった」という透明な気持ちだけだ。観た人が、ピュアな恋心へと回帰する、「おっさんずラブ」の愛と情熱に宿る秘密を、“はるたん”こと田中圭が紐解く。
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たなか・けい

1984年7月10日生まれ。東京都出身。趣味はバスケットボール、乗馬、スキューバダイビング。2000年俳優デビュー。翌年、映画「GO」を観て、「こういう作品に関わっていきたいと思い、俳優として頑張ることを決めた」。映画、ドラマ、舞台はもちろん、「ぐるナイ」のコーナー「グルメチキンレース・ゴチになります!」などバラエティでも活躍。現在、ドラマ「あなたの番です」(日本テレビ系)に出演中。9月13日には、映画「記憶にございません!」も公開される。
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田中圭と春田はどこまで似ている?

みんなが言うのは、普段の田中圭のリアクションを誇張すると“春田”になるってこと。わかりやすい言い方をすれば、ザコシ(ショウ)さんの“誇張しすぎた物真似"ってあるじゃないですか。おそらく、“田中圭”をザコシさんが“誇張しすぎた物真似”でやると“春田”になるんだと思います(笑)。でもそれはあくまでリアクションに関してで、春田の中身は僕とは全然違いますよ。

ただ、ほとんどのリアクションが、アドリブというか、台本に書かれていない動きだったりもしたので……台本というレールはあったけれど、セリフ以外の肉付けは、みんなで細かくやり取りしながら作っていったんです。そういう咄嗟に出るものって、僕自身の反応でしかないじゃないですか。だから、すべてのリアクションは、“僕”の反応を“春田”を通してやっているという感じです。そりゃあ似るよね(笑)。
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帯ドラマ時代に磨かれた アドリブ力もパワーアップ?

アドリブという意味では、(吉田)鋼太郎さんは、常に率先してふざけ倒してくれました(笑)。側から見たら、「それ、おかしいだろ?」と思うような大胆なリアクションを取るのが最年長の鋼太郎さん(笑)。でも、そうやって暴走してくれるのは、僕らのことを信じてくれているからなので、それを見たら、僕らも何だってやろうと思いますよね(笑)。

だから、鋼太郎さんとのやり取りの中で、鍛えられる部分もあったと思います。(「ドラゴンボール」の)悟空なんかもそうですけど、アニメのヒーローって、みんな戦いながら強くなっていくじゃないですか。春田や牧は決してヒーローじゃないけど、でも、実戦でどんどんパワーアップしていった感じがあります。俳優として、年齢もキャリアも関係なく、お互いがお互いを認め合って、対等に振る舞えているから、現場をとことん楽しめた。そうやって、お互いを心から尊敬できたから、プライベートでも、めっちゃ仲良くなれたんだと思います。
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