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成田凌が語った「理想の結婚生活」愛を感じた意外な経験とは?

今回演じた吉尾同様、僕も “自由に”生きてきました

昭和を生きた喜劇界のプリンス、猟奇的殺人事件の犯人、一途な想いを募らせる青年など、様々な役柄を演じてきた成田凌さん。最新主演映画『くれなずめ』で演じた吉尾という役について、そして自身の結婚観についても話してくれました。その、ちょっと意外な“愛を感じる瞬間”とは……?
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【PROFILE】成田凌

1993年11月22日生まれ。埼玉県出身。モデルを経て、2014年に俳優デビュー。主な出演作に映画『スマホを落としただけなのに』、『窮鼠はチーズの夢を見る』など。現在はNHK連続テレビ小説『おちょやん』に出演中。また『まともじゃないのは君も一緒』、『ホムンクルス』など多数の映画が公開中。

個々のシーンの空気に任せてただ楽しく演じていました

公開中の映画『くれなずめ』で成田さんが演じているのは、優柔不断で心優しい吉尾という男。輪郭のぼんやりしたキャラクターだけに、演じるのが難しかったのでは?

「全然難しくなくて、とくに役作りもしなかったんです。今回登場する6人の男子は、結婚披露宴の余興をおこなうため集まった高校時代の帰宅部仲間。でも吉尾はそれぞれの記憶の中の存在なので、登場人物全員分のイメージがあっていい。

ある意味どんな吉尾でもOKなので、個々のシーンの空気に任せていました。だからその都度その都度、ただ楽しく演じていた、という感じでしたね」

この映画は“ザ・男子の世界”を描いたような一作。それだけに、演じていて「そういえばこんなことあったなあ」と思い出したことも多かったよう。

「イメージとしては、イケてない男子連中が教室の隅でハシャいでいて、それを女子が見て『男子って本当バカだよね』と言っている。その瞬間の積み重ねのような作品です。

僕も、友達としょーもないイタズラをして腹がよじれるぐらい笑っていたような学生時代だったので、吉尾と同じです。ただ僕は吉尾みたいに優柔不断なところはなくて、言いたいことはすぐ言うし、湯舟に浸かってご飯を食べて、布団に入って寝れば切り替えられます」
映画の中で、6人の再会の場となっていたのが結婚披露宴の余興。そこで成田さんの思い描く、理想の結婚生活についてもうかがってみた。

「たとえば奥さんがおにぎりとか作って持たせてくれて、それを食べることで一回疲れがとれる、みたいなのがいいなと思います。食べながら『愛だな~』と感じる、みたいな(笑)。ヘアメイクさんが時々手作りスープを持ってきているんですけど、それを旦那さんにも持たせていると聞いて。幸せな男性だなあと思ったので、ふとそんな結婚生活をイメージしてみました。

毎日一緒となると、お互いに面倒くさいときもあると思います。だから無理する必要はないけれど、そういう気づかいを忘れないのが理想の関係ですね。あとはほどよく放っておく、というのが何より大事な気がします」

INFORMATION

『くれなずめ』

公開中

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©2020「くれなずめ」製作委員会
友人の結婚式で披露する余興の打ち合わせのため、久しぶりに再会した吉尾(成田凌)、欽一(高良健吾)、明石(若葉竜也)ら6人。ふとした会話から様々な高校時代の思い出がフラッシュバックする。その中には5年前の“あの日”も……。
撮影/嶌原佑矢 スタイリスト/伊藤省吾(sitor) ヘア&メイク/宮本愛(yosine.) 取材・文/山本奈緒子 ●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2021年6月号発売時点のものです。 
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