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【神山智洋さん】舞台『幽霊はここにいる』会見&フォトコールをレポート!【コメントほぼ全文】

PARCO劇場が43年ぶりに安部公房作品を上演。傑作として名高い戯曲『幽霊はここにいる』の主演を務めるのは、ジャニーズWESTとして活躍する神山智洋さん。

公演初日を翌日に控えた12月7日、マスコミに向けてフォトコールと取材会が行われ、神山智洋さん(ジャニーズWEST)をはじめ、共演の八嶋智人さん、木村了さん、演出を手がける稲葉賀恵さんが登壇しました。作品に込めた想いや上演への意気込みを語る様子をwith onlineが全力レポート。【会見コメントほぼ全文】でお届けします!

シュールでナンセンスな「死者」と「生者」のカーニバル

作家として芥川賞など数多くの賞を受賞し、劇作家としても活躍した、昭和を代表する作家・劇作家・安部公房。『幽霊はここにいる』は、岸田演劇賞を受賞し、国内はもちろん、翻訳版は世界各国でも上演されているという傑作戯曲です。安部公房作品はしばしば、「前衛的」「不条理」「ナンセンス」といった言葉で表現されますが、この作品はまさにそんな「安部公房らしさ」がたっぷりと詰まった喜劇的な作品! シュールな世界観にコーラスなどの音楽的要素を巧みに組み合わせることで、祝祭感やエンターテインメント性の高い作品になっています。

演出は、翻訳古典劇から日本の近現代劇まで様々な戯曲と真摯に向き合い、その丁寧な演出で高い評価を得ている、文学座の若手演出家・稲葉賀恵さん。PARCO劇場では初披露となるその手腕に期待が高まります。

ジャニーズWESTの神山智洋さんはPARCO劇場初登場!

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『オセロー』(2018年)、『正しいロックバンドの作り方 夏』(2021年)、『LUNGS』(2021年)と、定期的に舞台出演を重ね、その実力を磨き続けているジャニーズWESTの神山智洋さんは、今作がPARCO劇場初登場! 元・上等兵で、常に幽霊を連れて会話をしているという謎の男・深川啓介を演じます。

メディアに向けて作品の一部が公開された本日のフォトコールでは、神山さんは不思議な明るさと爽やかさでこの深川という男を演じていました。演出家の稲葉さんも「舞台上でウソがなく、素直な声として入ってくる」と絶賛していた神山さんの声が、ときに柔らかく、ときに熱を帯びて劇場に響きます。シュールな世界観に絶妙なさじ加減でコミカルなニュアンスを加え、現代的な感覚へと落とし込んでくれるのが、怪しげな元詐欺師・大庭三吉を演じる八嶋智人さん。神山さんと八嶋さんの軽快でユーモラスなやりとりは、とても初共演とは思えないほど息ぴったり! 「幽霊」や「死」という一見重い題材を扱った内容でありつつ、テンポよく進む物語にはあっという間に引き込まれてしまいます。

脇を固める共演者も個性的かつ魅力的なキャストばかり。深川の幽霊話を信じようとしない新聞記者・箱山義一には木村 了さん、三吉の娘・大庭ミサコには秋田汐梨さん、三吉の妻・大庭トシエには田村たがめさん。さらに、堀部圭亮さん、真那胡敬二さん、福本伸一さん、伊達 暁さん、まりゑさんといったベテラン勢・実力派が揃い、「生者」と「死者」が行き違う不思議な物語に一層の味わいを加えています。

さらに、ミュージカル的な演出が多数散りばめられた今作では、神山さんの歌とダンスも見所のひとつ。こちらはぜひ、劇場でお楽しみください。
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