ピープル
あの人に会いたい!

野村周平「合わないと思った人とは真正面から向き合わない」場の空気を壊さないために意識していること

2010年に俳優デビューし、幅広い役柄を演じる実力派俳優・野村周平さん。車好きとしても知られる野村さんが主演を務める映画『ALIVEHOON アライブフーン』が全国公開中です。本作は、野村さん演じるeスポーツ日本一・大羽紘一が、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。公開を記念し、全3回にわたって野村さんにインタビューを実施! vol.1では、撮影の裏側などについて詳しく伺いました。野村さん流の“合わない”と思った人との上手なかかわり方とは……?

これは劇場で観ないともったいない! 迫力に圧倒された

pattern_1
――eスポーツの世界で名を馳せる天才ゲーマー・大羽紘一が、ドリフト競技のドライバーに抜擢され、リアルレースのチャンピオンをめざす本作。車やバイクがお好きだという野村さんにはぴったりの作品ですね。

と、思うでしょう? 僕も「やっとわかってくれる人が!」と思ったのに、キャスティングを担当された方は、僕が車好きだって知らなかったみたいで。確かにオファーをいただいた当時は、まだ今ほど趣味の話をしていなかったので、知らなくても仕方ないんですが、なんでオファーしたんだ!? ってびっくりしました(笑)。

――そうだったんですね! でも制作側からしてみたら嬉しい誤算ですよね。下山監督は、ドリフト訓練が始まると、軽々とドリフトを披露した野村さんに驚かれたとか。

競技を見るのも、自分でやってみるのも、もともと好きだったんです。ドリフトって、車がとんでもない動きをして唸るのがめちゃくちゃおもしろいんですよ。一歩間違えれば大怪我するかもしれないスリルに身を委ねながら、怪我をしないように技術と精神力で制御して、他では味わったことのないG(重力)を感じながら車を走らせる。それを体感しているからこそ余計に、とんでもないスピードで技術を競い合うプロレーサーの方々はかっこいいと思います。
――映画のレースシーンも、かっこよさが炸裂していました。しかも今回の映画は、一切CGなしだったとか。

スタントとして参加されているのが、プロレーサーの方々ばかりですからね。しかも監修は、世界で活躍するドリキン(ドリフト・キング)の土屋圭市さん。完成した映画を劇場で観たときは、爆音はもちろん、オイルや煙のにおいまで伝わってきそうな迫力に圧倒されました。これは劇場で観ないともったいないと思います。
次のページ>>自由で居心地がよかった撮影現場
32 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ