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23.Mar.2020

【フロンターレ大島僚太×写真家山本光恵】「“大島がいればなぜか負けない”と言われることが究極」

サッカー 大島僚太×写真家 山本光恵

柔らかな物腰の中に熱い意志が宿る。Jリーグ屈指の強豪「川崎フロンターレ」で背番号10を背負うチームの司令塔であり日本代表にも名を連ねる大島僚太選手を、若手写真家として注目を集める山本光恵が切り取ります。
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RYOTA OSHIMA

1993年1月23日生まれ。静岡県出身。ポジションはMF。サッカーの名門「静岡学園高校」卒業後、「川崎フロンターレ」に入団。2017年、2018年にはチームのJ1リーグ制覇に貢献。2016年より日本代表でも活躍中。

18歳 「川崎フロンターレ」入団
21歳 Jリーグ 優秀選手賞初受賞
23歳 チームの背番号10をつける
23歳 U-23日本代表としてリオ五輪に出場
25歳 Jリーグ ベストイレブン初受賞

昨年JリーグYBCルヴァンカップで優勝

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ケガからの復帰戦となったルヴァンカップ決勝では、ゴールをアシスト。チーム悲願の初優勝に大きく貢献した。

MITSUE YAMAMOTO

1983年大阪府生まれ。大阪市立工芸高校映像デザイン科に入学し写真を始める。ビジュアルアーツ専門学校写真学科卒業後、写真家の佐内正史氏に師事。昨年は個展『My Relaxing is Sauna,Jet,Soda,Milky BATH&Friends』を開催。insta:@mitsue_my_

大島がいれば負けない。そう言われる選手を目指して

日本屈指のゲームメーカーと言っても過言ではない。卓越した判断力と的確なパスで「川崎フロンターレ」の華麗な攻撃サッカーを支える大島選手。今シーズンの抱負を問うと「1年ケガなく」と一言。シンプルだが強い意志の裏には、昨季、左足肉離れで2ヵ月間チームを離脱したことに対する忸怩(じくじ)たる思いがあった。

「かなり落ち込んで、あまりサッカーも見なかったです。これまでもケガで休んだことはありますが、“まぁ、しょうがないか”と気持ちを切り替えられました。でも、昨シーズンはチームに貢献できない苛立ちが大きかったですね。だから今季こそケガなく、チームの勝利に貢献し、リーグ王座奪還を目指します」

今年で入団10年目。チームの中心的存在となり、「僕が背番号10をつけている間はチームがタイトルを獲り続ける。今はその思いが一番強いです。自分自身がゴールやアシストに関わることも大事ですが、それ以上に“大島がいればなぜか負けない”と言われることが究極かなと思って」と理想の選手像を明かす。ゴールにしろ、アシストにしろ、意外にも具体的な数字目標を掲げたことはないと言う。

「アシストの前のパスってとても重要なので、ゴールやアシストに繫がる仕事ができる人間も大事だと思うんです。チームや監督からも、正直ゴールやアシストも要求されます。ゴールを決めたときの気持ちよさも知っていますが、決めた直後、頭をよぎるんです。“あぁー、インタビューされる”って。それが、憂鬱になるんですよね(笑)」
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