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中村倫也にとって“働く”とは?「7割は苦しいけど、3割楽しいかが大事」

新感線作品には5年ぶり、2度目の出演。同劇団の稽古は厳しいことでも知られるが、「厳しいと感じたことはない」と話し、「とても細かいとは思いますけど……」と続ける。

「演出のいのうえ(ひでのり)さんは、稽古で最初から動きなど、芝居を全部つけてくれるんですよね。いのうえさんの演出は独特で、口で説明するのは難しいのですが『1秒間の間に4回動け』みたいな感じ。そこには意図があり、いのうえさんが見せたいイメージがしっかりあっての指示なので、めちゃくちゃ細かいなとは感じますが、それを乗りこなすのが僕たちの仕事だと思っています」

伝わってくるプロの使命感と覚悟。今号の『with』本誌テーマ“働くとは?”の問いをぶつけると「『プロフェッショナル(仕事の流儀)』みたい」と笑って……。

「働くとは“苦労”。お金を稼ぐのは簡単なことではないから。喜怒哀楽の“楽”という漢字はタノシイともラクとも読める。でもラクすると疲れないけど、疲れないと楽しくはないんですよね。7割はしんどくて、苦しいけど、3割楽しいかどうかが僕には大事。芝居も3割の楽しいがあるから続けていられるんだと思います」

INFORMATION

2021年劇団☆新感線41周年興行 秋公演

いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』

【東京公演】 2021年9月17日〜10月17日
TBS赤坂ACTシアター

【大阪公演】 2021年10月27日〜11月11日
オリックス劇場
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人並外れた陰陽道の才能ゆえに「人と狐の間に生まれた」と噂され“狐晴明”と呼ばれる安倍晴明(中村倫也)は、大陸から渡ってきた災いをもたらす九尾の妖狐を退治するため、術と頭脳による死闘に挑む。晴明伝説にスパイスを加え、新感線らしい殺陣(たて)、歌、ダンス、笑いを盛り込んだ伝奇ファンタジー。
撮影/長田果純 スタイリスト/小林新(UMM) ヘア&メイク/Emiy 取材・文/関川直子 ●再構成with online編集部 
 
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