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宮野真守「なんで自分はダメなんだろうって、ずっと思い続ける日々だった」意外な挫折の過去と、“自分らしさ”に自信を持つまで

宮野真守【声と形を行き来する】Vol.5

『桜蘭高校ホスト部』の須王環や『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE』シリーズの一ノ瀬トキヤなど、声優として数々の王子様キャラに命を吹き込んできた存在。アーティストとしてアリーナツアーを成功させるなど、生身の歌やダンスでファンを酔わせることもできる。

果たしてどんな意気込みで声とカラダを磨き上げ、唯一無二のキャリアを築いてきたのか? 働くOLを勇気づけるように、インタビューを通して力強いトーンで自身の生き様や考え方を明かしてくれた。もちろん宮野真守らしく、随所に笑いを交えながら。
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経験値を積み重ねた大人こそ夢を見ていけると思う

――新曲『Dream on』は、『うらみちお兄さん』のエンディングテーマ。メロウで切ないメロディーに惹きつけられてしまう、それこそイケてる楽曲です。どんなコンセプトで制作したのでしょうか?

「アニメのポップな世界観はオープニングテーマで表現されていたので、この曲は原作漫画の持つメッセージ性にフォーカスしました。大人になると社会に打ちのめされて、子どもの頃のように無邪気な夢を抱けなくなってしまう……。

それでも、前を向いて、新しい夢を見ていこうと……。そんな、僕自身のポリシーにもつながるような歌詞がちりばめられています」

――諦めモードで生きている社会人は少なくないと思いますが、宮野さんにもそんな時代はありましたか?

「そうですね。僕は声優の仕事に出会えなかったら、芸能人生が終わっていたかもしれません。なまじ子役としてキャリアを始めたもので、挫折を経験するのが早かったんですよ。

7歳の頃から始めて、どんどん他の子たちが売れていく姿を目の当たりにしてきたので。『なんで自分はダメなんだろう』って、ずっと思い続ける日々でした。自分が行動しなきゃ何も変わらないことに気づくまで、ずいぶん時間がかかりましたね。高校に入ってから改めて歌やダンスのレッスンを本格的に始めたんですよ」
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