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宮野真守「なんで自分はダメなんだろうって、ずっと思い続ける日々だった」意外な挫折の過去と、“自分らしさ”に自信を持つまで

――高校3年生で声優デビューして、すぐに天職だと思えましたか?

「僕は今でも自分の声が特別だなんて思わないし、当時はどうして声優の仕事で求めてもらえるのか全然分からなかったんですよ。でも仕事をいただけることが嬉しくて、とにかくがむしゃらにやるしかなくて。

声優の仕事だけで食べていけるほどではなかったけれど、『やっていけるかもしれない』という足掛かりをもらいました。だから進学をせず、就職もせず、バイトで食いつなぎながらここまできました(笑)」

――『Dream on』の歌詞に「ほら何が『僕ららしい』なんて 僕らで決めりゃいいんだ」というフレーズがあります。それは近年のwithがさまざまな特集で発信してきたメッセージと重なる部分があるのですが、宮野さんが自分らしさに自信を持ち始めたのはいつ頃ですか?

「声優を頑張っていたら舞台のお仕事をいただけたり、キングレコードからアーティストデビューさせてもらえたり。自分にできることが増えてきたことで、少しずつ自信を持てるようになりました。声優の仕事に関しても、約20年続けたことでやっと自分で“得意”だと言えるようになりました。

そうやって、大人には時間をかけて積み重ねてきた経験値がありますよね。失ったものより、手にしたもののほうが多いのではないかと。だから、もっと大人も夢を見ていけるんじゃないかと思うんです」
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Profile

1983年6月8日生まれ。埼玉県出身。子役として活動後、2001年声優デビュー。『DEATH NOTE』や『機動戦士ガンダム00』などで注目を集め、数々の話題作で主演を務める。’08年にアーティストデビュー。10月9日・10日に約2年ぶりの有観客ライブの開催が決定!

Release

『Dream on』

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宮野真守の22枚目となるシングル。7月より放送開始の TVアニメ『うらみちお兄さん』のエンディングテーマ。大人になった良い子たちに贈る、 ちょっぴりメロウなポップミュージックに仕上がった。

MVは「郷愁・ノスタルジア」をテーマに撮影。学校を舞台に懐かしさに想いを馳せる表情や、体育館でのダンスシーンなど見どころ満載。好評発売中!

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撮影/朝山啓司 スタイリスト/横田勝広(YKP) ヘア&メイク/Chica(C+) 取材・文/浅原聡 ●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2021年8月号発売時点のものです。
 
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