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注目俳優・渡邊圭祐が語る“役者”への想い「今は自分のいいところを拾い集めて、精一杯ぶつかっていくしかない」

話題作に続々出演し、ますます活躍が期待される若手俳優の一人である渡邊圭祐さん。そんな渡邊さんがドラマ初主演を務めるのが、木ドラ24『チェイサーゲーム』。with onlineでは、全3回にわたってインタビューを敢行! 今回の作品を通じて考えたことやコミュニケーションにおいて意識していること、そして「役者」という仕事について、たっぷりと語っていただきました。

▼これまでのインタビューはこちら

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役者の道に進む第一歩となった、劇団のワークショップ

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――渡邊さんが役者のお仕事に興味をもったのは、劇団のワークショップに参加したのがきっかけだったんですよね。そもそもどうして参加しようと思ったんですか?

地元の仙台でモデル活動をしているとき、当時の事務所の方が紹介してくれたんです。「表現方法の一つを学ぶために、参加してみたら?」って。ワークショップという言葉自体、その時初めて聞いたので、最初は、なにかモノづくりをする場なのかなって勝手に思い込んでいたんですけど(笑)、とりあえず行ってみることにしたんです。当時は20歳くらいで、とにかく時間に余裕があったし、よくわかんないけれどやれることはやっておこう、くらいの気軽さでした。
――それが、役者の道に進む第一歩になった。

当時の事務所の方に薦められてなかったら、今、ここにはいなかったかもしれないと思うと、不思議です。ワークショップも、すごく不思議な空間だったんです。15人くらいで円になって、一人ひとり銃を持っているという設定なんですが、撃たれた人は撃たれたふりをして倒れこみ、ほふく前進で次の人にタッチをする。タッチされたらまたその人が撃たれたふりをして、ほふく前進をし……というくり返し。最初は驚いたんですけど、大人になるにつれて、感情を全開にして声を荒らげる機会なんて少なくなっていたから、全力で演じられるのが、すごくおもしろかったんです。

――それでお芝居に興味を。

しかもその場には、いろんな劇団の方がいらっしゃっていたんですけど、その中のお一人に「来月の公演に出てくれないか」と言ってもらえたんです。結局、その公演にはタイミングが合わず出られなかったんですが、もっと演技をしてみたいと思うようになりました。
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