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初老でブレイク、大人気芸人・錦鯉(長谷川・渡辺)の恋愛論 「5年つきあっている彼女と、7回しか会ったことがありません」

『M−1グランプリ2021』(朝日放送・テレビ朝日系)で優勝し、今やまごうことなき人気者となった錦鯉(長谷川雅紀さん、渡辺隆さん)。しかしここまでの道のりは、決して短くはありません。売れないころの彼らは、いったいどんな恋愛をしてきたのでしょうか。錦鯉の甘酸っぱい……いや酒臭い(!?)恋バナをどうぞ。
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最後の恋は、事件が起きそうな始まり方でした

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——過去に経験した、甘酸っぱい恋の話を教えていただけますか。

長谷川 僕は30歳で北海道から上京したんですけど、当時は地元に彼女がいて、その子を置いて出てきたんです。「3ヵ月で勝負を決めるから」と大口を叩いて東京に来たのに、当然結果は出なくて。何年も待たせつつ、会うのは1年に1回くらい。彼女が東京に来た時、2人とも好きだった相田みつを展がたまたま銀座でやっていたので、見に行ったんです。

全く芽が出なかった僕は、「とにかく具体的に動いてごらん。具体的に動けば具体的な答えが出るから」という詩を見て、思わず泣いちゃいました。その後、彼女がその詩を額縁に入れて、送ってくれたんです。僕はそれを壁にかけて日夜頑張っていたんですけど、結果は相変わらず出ないまま。

待ちきれない彼女に、「新しい彼氏ができた」と言われてフラれました。待たせすぎた時間があまりにも申し訳なくて、10枚くらいに渡った手紙と、彼女とご両親それぞれの好きなお菓子を送りました……返事は来ませんでしたが。結局、具体的に動いたのは彼女だった、という話なんですけどね(笑)。
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——渡辺さんはいかがですか?

渡辺 甘酸っぱいというよりは、酒臭い恋の話になるかもしれません(苦笑)。

——では、酒臭い恋の話をお願いします。

渡辺 彼女がいたのは30歳くらいが最後で、それもなあなあに付き合っていた感じなんです。「好き」とか「付き合おう」みたいな交際のきっかけもなく、なし崩しに付き合い出す、まるで事件が起きそうな始まり方でした。

最初は「アパレルで働いている」と言われていたんですが、2ヵ月くらい経ったら彼女から話があると真顔で言われ、「本当はキャバクラで働いている」と打ち明けられました。そういえば夜に仕事だと言って出かけていたけど、アパレルってそんなに夜遅くまで営業していないもんな、とその時は納得。言い出しづらかったのかな、と思いました。

その後にまた「話がある」と言われて。「何だろう」と構えていたんですけど、「実家に帰ることになった」と告げられ、別れることに。

——酒臭い恋バナ……でしょうか。

渡辺 なんでしょう。僕はちゃんとした恋愛を、今までにしたことがないのかもしれません。
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