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山﨑賢人「『人狼ゲーム』とかめちゃくちゃ弱いので僕は“心理戦”は苦手です」『今際の国のアリス』インタビュー

世界に向けた超大作で主人公の青年を力演

話題作での主演が続く山﨑賢人さんの次なる挑戦作は全世界に配信されるNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』。撮影中は「(演じた)アリスとして必死に生きた」と振り返り、完成した作品には大いなる手応えと自信をのぞかせる。
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ニット¥35000/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシー)

【PROFILE】山﨑賢人

1994年9月7日生まれ。東京都出身。2010年の俳優デビュー以降、数多くの作品で主演を務める。近年の主演作は映画『キングダム』、『ヲタクに恋は難しい』、『劇場』など。主演映画『夏への扉-キミのいる未来へ-』は21年2月公開。『キングダム』続編の製作も決定。

頭脳系や心理戦は苦手。勝負するならフィジカルで!

Netflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』で主人公アリスを演じた山﨑賢人さん。

「映画『キングダム』でご一緒した佐藤信介監督とまた一緒に、世界に向けて勝負できることに純粋にワクワクしていますし、“こんなにすごいもん作ったんだぜ”という自信もある」と充実の表情を見せる。

“げぇむ”と呼ばれるサバイバルを軸に濃厚な人間ドラマを描いた今作。ある日突然、人が消えた東京の街で繰り広げられるのは生死をかけた過酷な“げぇむ”。この世界を生き抜く方法は“げぇむ”クリアのみ。

「完成した映像で、人がいない街を見たときはゾッとしました。でも、最初は怖いけど、アリスたちみたいに“げぇむ”があると知ったら、とりあえず会場に行ってみるよなって。全ての流れが自然に理解でき、感情移入できました。いざ死ぬかもしれないとなったら怖くて動けなくなるのもわかるし。すごく共感できて、真っすぐにアリスを演じることができたと思います」
毎話、理不尽な“げぇむ”が展開される中、とりわけ印象に残るのは第3話。

「どの“げぇむ”でも自分が死ぬかもしれないという危機感はずっとあって、感情を作るのは大変でしたけど、3話は特にキツくて……。仲間を犠牲にしてでも自分が生き残る道を考える人間の弱さが出たり、自分の命よりも友達が大事だと思ったのに予期せぬ結果が訪れたり、演じていてもしんどかった。監督たちと話し合って作った回でもあるので、印象深いですね」

劇中では頭脳戦やフィジカルなど、4つのジャンルの“げぇむ”が登場。山﨑さんの得意分野を尋ねると、「消去法でフィジカル系かな」と笑う。

「『人狼ゲーム』とかめちゃくちゃ弱いので心理戦はダメだろうし、アリスのように頭の回転も速くないから、冷静に分析して攻略するのも無理っぽい。僕も一応考えてはみるけど、結局、体力任せになりそうです(笑)」

作品を見たら、もしも自分が危険渦巻くこの世界に紛れ込んでしまったら……と、想像せずにはいられない。

「簡単に諦めてしまったほうが楽かもしれないとか、一瞬思いますよね。でも、僕もアリスのように生きる道を選択して、もがき続けると思う。それは人生でも同じかもしれないなって。誰にでも死は訪れるものだから、生きている限り、挑戦し続けたいです」

INFORMATION

NETFLIXオリジナルシリーズ 『今際(いまわ)の国のアリス』

Netflixにて12月10日より全世界独占配信中

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©麻生羽呂・小学館/ROBOT
アリス(山﨑賢人)と2人の親友が渋谷をブラついていたある日、不思議な光が放たれ、周囲から忽然と人々が消失。無人と化した東京では、次から次へと命がけの“げぇむ” が始まる。理不尽な難題の数々を前に必死に戦うしかないアリスたちの運命は……。
撮影/後藤倫人(D-CORD) スタイリスト/伊藤省吾(sitor) ヘア&メイク/永瀬多壱(ヴァニテ) 取材・文/関川直子 ※再構成 with online編集部 ※商品情報はwith2021年1月号発売時点のものです。

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