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北村匠海「国宝級のイケメンぞろいです」絶対にやりたかったタケミチ役と信頼を寄せる役者仲間への思いを語る

【北村匠海】愛する人のためにタイムリープを繰り返す主人公・タケミチを熱演

大人気ヤンキーマンガ『東京卍リベンジャーズ』が新時代をリードする豪華若手俳優たちの競演で実写化。その真ん中に立ち、主人公を力演した北村匠海さんが作品愛と役者仲間への思いを熱っぽく語る。
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ジャケット¥346500、パンツ¥126500、シャツ¥126500、スカーフ¥33000、ブレスレット¥60500、リング¥60500/サンローラン(サンローランクライアントサービス)

【PROFILE】北村匠海

1997年11月3日生まれ。東京都出身。放送中のドラマ『Night Doctor』(フジテレビ系・月曜夜9 時~)に桜庭瞬役で出演。公開待機作に映画『明け方の若者たち』、『とんび』がある。DISH//のボーカルとしても活動中で、8月28日には野外ライブを開催予定。

僕らの世代が打ち出す熱いヤンキー映画が完成した

「本作が映画化されるなら、絶対にタケミチをやりたかった!」

公開前から話題の胸アツ映画『東京リベンジャーズ』で主人公の花垣武道(タケミチ)を演じた北村匠海さん。

「タケミチは何度やられても、ボロボロになりながら立ち上がる。彼の生き様に憧れを抱くと同時に、僕自身の人生にも重なる部分がありました。例えば音楽面でいうと、右手を骨折してしまったことがあったんですが、その2日後からDISH//のツアーに臨んだり、同時期に撮影していた映画『春待つ僕ら』では、骨がギリついたぐらいの状態でバスケットボールシーンを撮影。逃げるのは性に合わないので、そこはタケミチと近しいものがあるのかなと思います」

劇中、タケミチは時に荒々しく、時にコミカルに、泣いて叫んで……の連続。北村さんも「感情のスピード感がすごくありました」と撮影を振り返る。

「強者に対して凄(すご)んだかと思えば、無敵のマイキーやドラケンが登場したら腰が引けちゃったり。笑いとそうじゃないシーンの切り替わりが早いので、普通のテンションでは演じ切れないし、そこに生身の人間が演じるリアリティをのせるのは大変でした。

撮影中はタケミチが味わっている痛みや苦しみを僕も味わいたいと思い、スタントはほぼ使わず、相手に殴られて高所から落ちる場面では、服の下にサポーターを入れずに背中から落ちたり。結果、より泥臭さや人間味を出せたかなと思います。疲れる役柄ではあったけど、共演者のみんなといる時間が本当に有意義で、幸せな疲労感でした」
北村さんを筆頭に、原作を愛するキャストが集結。マンガから抜け出たような再現度の高いビジュアルにゾクゾクし、尋常ではない熱量の芝居からは役者同士の信頼感も伝わってくる。

「僕と(マイキー役の)吉沢亮くんは、映画『さくら』の撮影中に本作出演の話を聞いたんです。亮くんがマイキーを演じるなら、僕はタケミチをやりたいと思ったし、『こういう役者と演じてみたいね』と、他のキャストについても2人で話していたんです。そして、最高の仲間が集まった。

僕らは小さい頃に小栗旬さん主演のヤンキー映画『クローズZERO』を観てきた世代ですが、小栗さんをはじめとする僕らの上の世代は、同世代だからこそのいい意味でのバチバチ感があったという話を聞いたことがあって。

でも、僕らの世代はどちらかというと誰かが秀でるとかではなく、より仲間意識が強いと思う。認め合いお互いのことも尊敬する。そんな僕らの世代が打ち出す映画が完成したと思います」

最後に、本誌読者に向けて映画のアピールをお願いすると、「国宝級のイケメンぞろいです」とニヤリ。

「配信イベントで亮くんが言っていたように『目の保養になります』と(笑)。カッコいい男たちが、汗やいろんなものを流しながら頑張ってる姿を見るだけでも価値はあるはずです」

INFORMATION

『東京リベンジャーズ』

絶賛公開中

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©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」 製作委員会
27歳の負け犬フリーター・タケミチは元恋人のヒナタが殺された事件を知った翌日、最悪の高校時代にタイムリープ。そこで見つけたヒナタを救う方法は危険な組織“東京卍會”を消滅させること。大切な人を守り、弱くてダメな自分を変えるための命懸けのリベンジが始まる。
撮影/田中舞 スタイリスト/鴇田晋哉 ヘア&メイク/カスヤユウスケ 取材・文/関川直子 ●再構成with online編集部 ●商品情報はwith2021年8月号発売時点のものです。
 
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