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俳優・高杉真宙が「そろそろパーソナルな部分も見せてもいいかな」と思った理由――「考えに共感してほしいとは思わないけれど……」

2009年にデビューして以降、若手実力派俳優として映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する高杉真宙さん。今年4月にはデビューから所属した事務所を契約満了をもって退所し、株式会社POSTERSを設立。新たな一歩を踏み出したばかりの高杉さんだが、彼の大好きなものの一つといえば……「漫画」である。

webサイト「幻冬舎plus」での連載をまとめた1stフォトエッセイ『僕の一部。』(幻冬舎)では、寄せられたお悩みに対して“処方箋”となるおすすめの漫画作品を紹介。その作品を通し、高杉さん自身の経験や考えを巡らせつつ、回答をしている。

そんな彼に、1stフォトエッセイ執筆時の裏話から転機となった作品、さらに今注目の漫画まで、たっぷりとお話を伺った。全3回のうちの記念すべき初回は、1stフォトエッセイを上梓した感想などについて。
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「そろそろパーソナルな部分も見せてもいいかな」と思った理由

――先日の初めてのインスタライブ、拝見しました。
   
高杉真宙さん(以下、高杉) ありがとうございます。もう本当によくわからなくて(笑)。

――ぎこちなさがすごくよかったです。最後のスクショタイムでは、なんで両手をあげたんだろう、って(笑)。

高杉 スクショタイムって、コメントを消さなきゃいけなかったらしいんですけど、それを知らずに、やり方もわかんなくって。ファンの方からコメントで指摘されても対応できなくて、次回はできるようになっておきます……っていう。ほんと、誰かにSNS講座みたいなの開いてほしいくらいですね……。
――これまで、あまり自分から発信することって少なかったですもんね。

高杉 インスタライブなんてやらない! って言ってたくらいでしたね(笑)。俳優としての僕を見てもらうためには、高杉真宙本人の個性はむしろ邪魔じゃないかって思っていたんですよね。でも、そろそろ自分のパーソナルな部分も見せてもいいのかなって気がしたんです。

――何かきっかけがあったんですか?

高杉 ひとつは、SNSが個性を求められる媒体だってことと……もう一つは、SNSがあるからこそ繋がれているもの、っていうのが増えてきたように感じたからですね。生活が一変して、以前と同じように外に出られなくて、人とも会えなくて、SNSが持つ役割が前以上に大きくなってきたからこそ、僕が何かを発信することで誰かを楽しませることができたり、手を差し伸べることに繋がったらいいのかなって。まあ、そんなたいそうなことはできないし、包み隠さずすべてを見せますというわけにもいかないだろうけど、できることはしていきたいな、と。
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