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話題のソロアーティスト・NOA そのリリックから紐解く人間性とは[vol.2]

日本語、英語、韓国語を操るトリリンガルで、作詞作曲から振り付けまで自身で行う、多才なソロアーティスト・NOA(ノア)さん。昨年はドラマ「君の花になる」で俳優デビューも果たし、ますます目が離せない存在に。そんなNOAさんにとって初となる、待望のアルバムが2月22日(水)にリリース。今回はアルバムに込めた想いから、リリックから紐解くNOAさんの深層心理までインタビューで深掘りしました!

「『NO.A』は僕にとって自己紹介のようなアルバム」

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— まずは本作について、NOAさんのなかでこだわったポイントを教えてください。

本作は僕にとって自己紹介のようなアルバムで、これを聴いたら僕がどういう人間か分かる作品にしたいという思いで作りました。どれも異なるテイストの楽曲に仕上がっていて、一曲一曲、一秒も悔いのないようにこだわりました。普段から音が一つでも気になったら何度でもやり直さないと気がすまない性格で、このアルバムの制作時は特にそういった熱を込めていたので、たくさん聴いていただけたら嬉しいです。

— 作詞作曲もご自身で手がけていらっしゃいますが、リリックのインスピレーションはどういったところから受けているのでしょうか?

曲ごとに異なりますが、僕自身の実体験もあれば、知人の話や作品、テレビのドキュメンタリーなどで語られる物語に共感して、僕の経験と重ねたり……。一つの素材というよりは、いくつかのインスピレーションを掛け合わせて作ることが多いですね。
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