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俳優・八木莉可子「人生のターニングポイントには、いつも宇多田ヒカルさんの楽曲がある」

2022年11月24日(木)より配信がスタートしたNetflixシリーズ『First Love 初恋』は、宇多田ヒカルのヒットソングをモチーフに、90年代後半とゼロ年代、そして現在の3つの時代が交錯し、20年余りに渡る忘れられない“初恋”の記憶をたどる一組の男女の物語。本作で主人公・野口也英の青春時代を演じるのは、ポカリスエットのCMでブレイクを果たし、今では俳優として幅広く活躍する八木莉可子さん。今回は、『First Love 初恋』にちなみ、宇多田ヒカルさんの楽曲に対する思い出から気になる初恋エピソードまで、八木莉可子さんの素顔に迫る。

宇多田ヒカルの「traveling」をきっかけに人生は大きく転換

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日本が誇る歌姫、宇多田ヒカルの1999年に発売され大ヒットした「First Love」、そしてその19年後にリリースされた「初恋」という2つの平成ラブソングの金字塔からインスパイアされたラブストーリーということで、製作決定時から大きな注目を集めてきた本作。時系列に沿って展開される物語の中で、宇多田ヒカルの楽曲がそれぞれの時代の初恋に彩りを添えてゆく。
「私たちが演じたパートは『First Love』が発売された年から物語が進んでいきます。もう一つのタイトルソングである、『初恋』が流れるのはひかりさんたちが演じた終盤のパートになってから。『First Love』と『初恋』って、言葉の意味は同じですが、楽曲のニュアンスは大きく違って、『初恋』の方が大人の恋を連想させるような気がします。主人公たちの成長とともに、『First Love』から『初恋』へとストーリーが移行していく様子が映像にも表現されているんだと、完成した作品を観て感じました」
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八木さんが語るように、宇多田ヒカルのディスコグラフィーとともに時代の変化を描いた本作は、物語のテーマと同じように視聴者の体験してきた記憶へと訴えかけるエモーショナルな要素が多く散りばめられている。八木さんにとっても宇多田ヒカルというアーティストの存在は大きいようだ。
「宇多田ヒカルさんの『traveling』は、初めて受けたポカリスエットのオーディションの課題曲として歌わせていただき合格できたという、個人的にとても思い入れのある曲です。この作品のオーディションの時にも、『宇多田ヒカルさんの作品に対してどんな思い入れがありますか?』という質問があり、お話をしたところ、歌ってみてと言われてその場で歌うことになりました(笑)」
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