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女優・大友花恋が挑み続ける新境地「その作品の1つのパーツになれたらいいな」

映画にドラマに大活躍の女優・大友花恋さん。最近はバラエティ番組にも数多く出演し、去る5~6月には演劇『ボーイング・ボーイング』でのお芝居も体験。昨年の夏、8年間務めたファッション雑誌『Seventeen』の専属モデルを卒業し、今まさにこれまで以上に活動の場を拡げつつある大友さんに、ご自身の仕事に対する取り組み方や思いを語っていただきました。

「お芝居が嫌になることは一瞬もなかった」

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――ご自身としては5年ぶり、かつ初のコメディ舞台となった『ボーイング・ボーイング』を6月に終えて、現在の心境は?

大友:まったく新たな気持ちで挑戦しました。今回は公演期間も長くて、1つの作品で毎日繰り返しお芝居をする経験があまりなかったので、演るたびに気付きがあって。「稽古が終わって本番が始まってからも、こんなに進化していくものなんだな」ということを体感しました。

――公演期間中に舞台が進化するんですね。どういったところでそう感じましたか?

大友:印象深かったことといえば、お芝居中に私が「ポカーン」とするシーンがあって。はじめの頃はお客さんも「どんな作品なんだろう?」と探り探り見てくださっていたのが、公演を重ねるうちに会場全体の雰囲気が出来上がってきて、お客さんから自然と拍手をいただけるようになったんです。「今日から拍手出たね!」と皆さんに言っていただけたことが特に嬉しかったです。お客さんの中には繰り返し見に来てくださっている方々も多くて、そういうお客さんたちも含めて、皆さんと一緒に作り上げていけるということが、すごく素敵だなと思いました。

――日々のモチベーションの維持などは、どうされていましたか?

大友:毎日のルーティンはたくさんあるのですが……特にいい時間だったなと思うのが、本番前のひと時です。本番前の舞台上に何人かで集まり、好きなようにストレッチをしたり、発声練習をしたり。各々が自由に準備運動をする時間があったんです。それが毎日の楽しみでした。そこで「今日、誰々が見に来るよ」とか、コミュニケーションも自然にとれて。ここまで繰り返しお芝居をしたことはなかったですし、初めての経験だらけで不安もたくさんありましたが、お芝居が嫌だなと思うような瞬間は一瞬もなく、すごく楽しかったです。
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