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【紗栄子の心を震わせ続ける生き方】表も裏も全部見てもらって判断してもらいたい

紗栄子 心を震わせ続ける生き方

「困っている人がいたり、どうなってしまうのかわからない命が目の前にあったから、手を挙げただけ。今は人生の選択として、目の前の命を助けることに心を傾けている」その瞳が捉えているのは、どんな景色なのか。社会支援活動や持続可能な牧場運営を目指した那須への移住など、次々と行動を起こし続ける紗栄子さんに、パワフルな生き方の源泉を聞いてみた。
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ニット¥108900、スカート¥64900/パトゥ(イザ) Tシャツ、シューズ/スタイリスト私物
Profile
1986年生まれ、宮崎県出身。女優、タレント、モデルとして活躍。10代のころから、アパレルやコスメブランドのプロデュースなど様々な商品開発に携わる。10年以上前から支援活動も積極的に行い、2019年には災害時に必要な物資の運搬などの支援活動を行う一般社団法人「Think The DAY」を設立。2020年より栃木県へ拠点を移し、牧場「NASU FARMVILLAGE」の運営を開始。公式YouTubeチャンネル「Sae Channel/紗栄子Official」では、魅力あふれる自然体な姿にも注目が集まる。

次々と行動を起こしていく“決断力”はどこから来ますか?

多岐にわたる活動を次々と進めていく紗栄子さん。その決断の早さには周囲も驚いているほど。まずは決断力をどのように養っているのかを聞きました。

「今は目の前の命を助けることに心を傾けています」

「いま、仕事の内容がすごく多いので、目の前のことに一生懸命な状態。やっていることが月ごと、タイミングによっても全く変わる。これが私の仕事ですって、一言では語れないくらい」

そう話す表情は、生命力に満ちている。紗栄子さんは、〝思いついたらすぐ実行〟の人。昨年夏、「NASU FARM VILLAGE」の運営を決めた時も、決断は早かった。悩んだりすることはなかったのだろうか。
「今は、人生の選択として、目の前の命を助けることに心を傾けているんです。そのために取り組んでいる活動は、生死に関わることなので、悩んでいる暇はないんですよね。那須のファームについても、自分がやらないと馬たちが死んじゃうかもしれないと思ったから手を挙げただけ。

目の前に困っている人がいたら、できるかできないかを悩んでいる暇なんてないし、悩んだからといって正解が導き出せるわけでもない。まずは飛び込んでみて、みんなと同じ生活をして、問題点を見つけたり、もっと広げられるところがないかを考えていく。そうしていれば、究極、何があっても大丈夫な気がしています。

私はそうやって、〝ケセラセラ〟で生きてきたから。もちろん、牧場で働く方々の生活もありますし、社員の数もここ1年で増えたので、責任がある。一気に家族が増えて、怖くなる日もありました。収入がどのタイミングで入ってくるかわからないけど、お給料は払わないといけないとか。でも、考えている間にも、世間は変わっていくし、何が正しいか正しくないかなんて、最近はたった1週間で変わったりしますよね。だから、いつも物事はスパッと決めてスパッと動いています。迷惑かけないっていうところはしっかり忘れないようにして、自分の選択を〝正解〟にできるように行動したいなって思うんです」
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スピーディーに物事を決断するために、大事にしている習慣がある。それは、疑問に思ったことを自分の目で確かめたり、深掘りしたりすること。

「自分に足りないスキルは日々アップデートして、身につけていきたい。常に説得力を持つための動きをしないと、耳を傾けてもらえなくなるから。今は、災害支援の現場経験から、専門知識の重要性を認識し、防災士の資格を取るために勉強しています。もちろん支援活動は10年の経験もあったりしますが、正しい知識があれば、自分や大切な人の命をより正しく守れるし、啓発活動にも役立ちます。自分に必要なものって、結構足元にあるので、それをちゃんと拾って身につけていく作業はどんなに忙しくてもやっていきたいですね」
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