2022年の3月に始まった、日向坂46・四期生オーディション。その後、同年9月に個性溢れるキュートな12名が選ばれ、中でもひと際ピュアな魅力を放つ正源司陽子(しょうげんじ・ようこ)さんが、「with賞」を受賞されました!
今回は、受賞を記念して、スペシャル撮り下ろし&ロングインタビューを敢行!
全3回にわたり、正源司陽子さんの稀有な魅力に迫ります。第1回目は、彼女の好きな物やルーツについて。
今回は、受賞を記念して、スペシャル撮り下ろし&ロングインタビューを敢行!
全3回にわたり、正源司陽子さんの稀有な魅力に迫ります。第1回目は、彼女の好きな物やルーツについて。

2月の終わり、川沿いのハウススタジオで行われた撮影&インタビュー。
撮影の途中、河原にあるブランコを漕いだ正源司さん。
「いつもよりちょっぴり大人っぽい衣装を着ていたのに、ブランコに乗ると、すっかり気分は小学生って感じでした(笑)」
撮影の途中、河原にあるブランコを漕いだ正源司さん。
「いつもよりちょっぴり大人っぽい衣装を着ていたのに、ブランコに乗ると、すっかり気分は小学生って感じでした(笑)」

カメラを向けられていることなんてお構いなしに、力いっぱい腕と脚で椅子を振り、足先を空に向かって真っ直ぐに伸ばす。川を見れば「水辺っていいですよね〜!」とはしゃぎ、低い段差のある砂場の囲いの上を歩いてもらうと、「私、バランス感覚が壊滅的にないんです!」といって、まるで平均台を歩くように、手を左右に広げながら一歩一歩ゆっくり前に進む姿がとても可愛らしい。
撮影日一日の印象は、何をするにも、とにかく全力。一瞬で目の前のことに夢中になれる才能の持ち主、と感じさせた。
撮影日一日の印象は、何をするにも、とにかく全力。一瞬で目の前のことに夢中になれる才能の持ち主、と感じさせた。

――今日の撮影はどうでしたか?
私、空がすごく好きで。暇さえあればずっと空を見てるんです。さっきの川のところで撮った写真が、私の横顔の向こう側が全部空で。それを見せてもらったとき、「わー、なんてキレイな空!!!」って思いました。
――ご自身よりも、その奥に写る空の美しさにテンションが上がったんですね(笑)
はい(笑)。私、兵庫にいた頃に、家から遠い学校に通っていて、当時は、朝5時とか6時に起きることが習慣になっていたんです。今日も、5時ぐらいに目が覚めて、昨日はちょっと同期が家に来ていたから、部屋が散らかっていて……。その片付けをしていたら、遮光カーテンの隙間から朝の光が漏れてきたので、パッてカーテンを開けたら、窓の向こうに、すごく綺麗な空が広がっていたんです。世界が私を歓迎してくれているみたいで、思わず、「おはよう、世界!」って叫んじゃいました(笑)。そのとき、空の写真を撮りたかったんですけど、いろいろやっていたら時間がなくなっちゃって……。だから、今日のキレイな空と一緒に写真に写れたことが、とても嬉しかったです!
私、空がすごく好きで。暇さえあればずっと空を見てるんです。さっきの川のところで撮った写真が、私の横顔の向こう側が全部空で。それを見せてもらったとき、「わー、なんてキレイな空!!!」って思いました。
――ご自身よりも、その奥に写る空の美しさにテンションが上がったんですね(笑)
はい(笑)。私、兵庫にいた頃に、家から遠い学校に通っていて、当時は、朝5時とか6時に起きることが習慣になっていたんです。今日も、5時ぐらいに目が覚めて、昨日はちょっと同期が家に来ていたから、部屋が散らかっていて……。その片付けをしていたら、遮光カーテンの隙間から朝の光が漏れてきたので、パッてカーテンを開けたら、窓の向こうに、すごく綺麗な空が広がっていたんです。世界が私を歓迎してくれているみたいで、思わず、「おはよう、世界!」って叫んじゃいました(笑)。そのとき、空の写真を撮りたかったんですけど、いろいろやっていたら時間がなくなっちゃって……。だから、今日のキレイな空と一緒に写真に写れたことが、とても嬉しかったです!

――ブランコに乗ったのはいつぶりですか?
去年の夏休み以来でしょうか。小学校からの親友と会って「どこ行く?」「公園!」ってなったから、公園に行ってブランコに乗って。そのときは、友情のこととか将来のこととか、なんか普段よりちょっとだけ真面目な話をして、お互いに照れちゃった記憶があります(笑)。
――もう日向坂のオーディションは終わっていた頃?
そうですね。四期生のオーディションに合格していたんですけど、正式に発表される日まで、家族以外にはそのことを言ってなかったので。ふふふ。だから、ちょっとくすぐったい感じだったんですけど。
――上京してみてどうですか?
最初の頃よりは慣れましたが、まだまだ「寂しいな」って思うことも多いです。私は、家族LOVEなタイプ。地元には、家族だけじゃなくて親友もいるし、お友達もたくさんいたので、みんなと会えなくなるのはすごく寂しかったです。
最近は、「お母さんのご飯食べたいな」って毎日思いますね。それがいちばんつらい。お母さんのご飯は何でもとてもおいしいんです。「あれ食べたいな」って言ったらなんでも作れちゃう母なので、とくに今だったら……あっ!手作りの春巻きが食べたいですね!
去年の夏休み以来でしょうか。小学校からの親友と会って「どこ行く?」「公園!」ってなったから、公園に行ってブランコに乗って。そのときは、友情のこととか将来のこととか、なんか普段よりちょっとだけ真面目な話をして、お互いに照れちゃった記憶があります(笑)。
――もう日向坂のオーディションは終わっていた頃?
そうですね。四期生のオーディションに合格していたんですけど、正式に発表される日まで、家族以外にはそのことを言ってなかったので。ふふふ。だから、ちょっとくすぐったい感じだったんですけど。
――上京してみてどうですか?
最初の頃よりは慣れましたが、まだまだ「寂しいな」って思うことも多いです。私は、家族LOVEなタイプ。地元には、家族だけじゃなくて親友もいるし、お友達もたくさんいたので、みんなと会えなくなるのはすごく寂しかったです。
最近は、「お母さんのご飯食べたいな」って毎日思いますね。それがいちばんつらい。お母さんのご飯は何でもとてもおいしいんです。「あれ食べたいな」って言ったらなんでも作れちゃう母なので、とくに今だったら……あっ!手作りの春巻きが食べたいですね!