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「絶対離婚すると思って結婚した」安野モヨコが語る庵野監督との結婚生活が長く続いている理由

わたしが27歳だったころ。

様々な分野で活躍する大人の女性たちにも、私たちと同じ、27歳のときがありました。彼女たちが当時、何に悩み、どんな努力をしてきたのかを伺う本誌の新連載。センパイたちの経験から、素敵な大人に近づくヒントを見つけて! 

漫画家 安野モヨコさん[後編]

傍目(はため)からするとものすごい成功を手にしているように思えた、安野さんの27歳。『ハッピー・マニア』がドラマ化され、ジャンルさまざまな雑誌の連載を抱えていた。世間は沸いた。彼女は、どれだけの才能の持ち主なのか、と。でも、華々しい成功の陰で、プライベートでは一つの転機を迎えていた。
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『美人画報』

1998年から美容雑誌『VOCE』で連載されたイラスト付きエッセイ。メイクやダイエットやエステといった“最新美容”に大胆にチャレンジし、安野さんはどんどん美人道を邁進。美しく生きる上での金言多数。連載をまとめた単行本『美人画報』『美人画報 ハイパー』『美人画報 ワンダー』は合わせて数十万部のベストセラーに。

楽しいことばっかりじゃなかったんだけど、今振り返るとすごく成長できたな、と。それだけの試練が人生において訪れるのは、成長できる時期だからこそなのかもしれない

庵野監督とは、絶対離婚すると思って結婚したんですよ(笑)。一回結婚しておいたら、自分も気が済むかなって。人にも「まあ、一回したけどね」ぐらいの感じで言えるし、それで十分だと思ってた。

でも、こうして結婚生活が長く続いている理由は、監督には自分を偽らずに済んだことが大きかったと思います。

私は、ずっとクタクタになるまで漫画を描いて、『働きマン』でちょっと休んだりしただけで、ネットで「早よ、やれや」なんて言われたりしてたんです。

でも監督は、全オタクレベルで、「早よ、やれや」コールを浴びていた。あんなにみんな夢中になってエヴァを観てたのに。最初は、「何でこの人こんなに悪口言われてるんだろう?」と不思議でした。

「庵野!」とか呼び捨てにされて、馬鹿にされ放題だし、「どういうことやねん」と。
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