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16.Oct.2020

上白石萌音「ツラいことがあっても、お風呂で鼻歌が歌えたら『まだ大丈夫!』って思える」

話題のアニメーション映画で主人公の吹き替えに挑戦

「音楽を好きになってほしい」という願いを込めてつけられた萌音という名前。映画『トロールズ ミュージック★パワー』で演じたキャラクターは、そんな彼女にピッタリの役柄。運命的な巡り合わせを感じずにはいられない。
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ベスト¥29000/PEIEN(R for D) スカート¥30000/mintdesigns イヤリング¥3000/Matilda rose その他/スタイリスト私物

【PROFILE】上白石萌音 

1998年1月27日生まれ。鹿児島県出身。2011年、女優デビュー。主な出演作はドラマ『恋はつづくよどこまでも』、映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』など。歌手としても精力的に活動中で、初のオリジナルフルアルバム『note』が好評発売中。

お風呂で鼻歌が歌えたら「まだ大丈夫!」って思える

キラふわヘアーの妖精・トロールたちが歌って踊るアニメーション映画『トロールズ ミュージック★パワー』。日本語吹き替え版で主人公ポピーの声を担当する上白石萌音さんは、「元気をもらった」と顔をほころばす。

「吹き替えのお話をいただいたのは、外出自粛期間に入る前でした。世の中が暗いムードになっていたときに作品を観て、ハッピーな気分になれたし、明るくて前向きなポピーを演じていると、自然と気分が上がって。特に歌唱シーンは楽しかったですね」

反面、吹き替えの難しさも痛感する。

「アフレコ時、プロの声優さんたちは台本をお持ちになって当てられるんですが、私にはそれが難しくて。ポピーが手を上げたら私も一緒になって手を上げないと入り込めず、もっと技術的な部分も身につけていきたいなと思いました。

いわゆる米国のノリの『イエーイ!』みたいなコメディ部分も大変で。相当ギアを上げる必要があるし、普段、雄叫びを上げることはないので、いかに恥を捨てられるか(笑)。何度か録り直した部分もありました」

歌と踊りとハグが大好きなポップ村の女王ポピーに対しては、かなりシンパシーを感じているよう。

「歌と踊りが生活の一部になっているのは一緒だし、コロナ禍でなければ私も会う人、会う人に抱きついちゃうぐらい人が好き。トロールたちには問答無用でハグしなければならないハグタイムがあるんですが、すごく楽しそうだなって。羨ましいです(笑)」

幼少の頃から音楽にあふれた環境で育ってきたのもポピーと重なる。

「母親はかつて音楽教師で、父も音楽好きなので、家には常に音楽が流れていました。私も小さい頃から歌が大好きだし、今も私が歌っていないと心配されます。歌が心のバロメーターになっているんです。ツラいことがあっても、お風呂で鼻歌が歌えたら『まだ大丈夫!』って思えるんですよね(笑)」

重苦しい空気が立ち込める昨今。改めて感じたのは音楽の持つ偉大な力。

「自粛中もしんどいときは音楽を流して、大好きなハナレグミさんの曲をよく聴いていました。本作の劇中歌もめちゃくちゃパワーをもらえます。特にジャスティン・ティンバーレイクが作ったオリジナル曲『Just Sing』は歌の力を強く信じているような曲で、暗くなりがちな心を照らしてくれる。そんな楽曲を今、皆さんにお届けできるのも意味があるのかなって思います」

INFORMATION

『トロールズ ミュージック★パワー』

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©2020 Universal Pictures
ポップミュージックが大好きなポップ族のポピー女王の元に、ロック族のバーブ女王から音楽ツアー開催の手紙が届く。期待を胸に旅に出るポピーたちだったが、それは全ての音楽を奪い、ロックで世界征服を目論むバーブの罠だった。大ヒット上映中!
撮影/女鹿成二 スタイリスト/嶋岡隆、北村梓(Office Shimarl) ヘア&メイク/冨永朋子 取材・文/関川直子 ※再構成 with online編集部 ※商品情報はwith2020年11月号発売時点のものです。
 
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