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【山口智子×水原希子】2人の“生命力の源”は?「この逆境の時代、どう生まれ変わるか試されている気がする」

山口智子×水原希子「美しく再生するために、細胞の“ときめき”だけを信じて」Vol.3

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それは、6年ぶりの再会だった。
ドラマの共演がきっかけで出会い、魂に近い場所で、強烈に惹かれあった2人。
2016年に雑誌で対談したときは、周囲にいるスタッフがみんな笑顔になるほど、踊ったり抱き合ったりくっついたりして、自由にコミュニケーションを取っていた。「今を思い切り楽しむ」2人の姿がそこにあった。

そうして今年、コロナ禍に2人は再会した。撮影中、2人の共振する感情はスタジオの空気までを温め、揺らし、まるで天からの祝福を浴びるように、喜び溢れるインプロビゼーション(即興)を繰り広げた。

山口さんは、「この逆境の時代をサバイブするには、本当に大切なものは何かを、自分の心に問い直すこと」と言った。例えば音楽が流れたら、ときめく心に忠実に踊り出せる希子さんは、生きる喜びを素直に表現できる人間。そこに惹かれるし尊敬すると。

大自然と繋がる細胞の声に耳を傾けること。宇宙のサイクルの大転換の波に乗り、命の輝きを再生してゆくこと――。

美しい音楽に惹かれ世界を旅し、遠く離れていても共振する2人が、それぞれの“生命力の源”を語り尽くす。

何が幸せかは人によって違う。今、私にとっての生命の源は、 パートナーよりもむしろ音楽と踊り!――水原希子

■希子 全部をわかり合える人って、どんなに頑張っても出会えないんじゃないかなって最近つくづく感じますね。何か一つでもお互いがつながれるものがあれば、もうそれだけでいいじゃん、みたいな(笑)。私は世間の「結婚=女の幸せ」みたいな風潮もすごく謎で、結婚が人生の成功みたいな価値観は、これからは薄れていって、何が自分の幸せかを摑んでいくことが大切になっていくような気がします。

今、私にとっての生命の源は、パートナーよりもむしろ音楽と踊り! 最近は、朝からクラシックを聞くようにしてるんですよ。アコースティックな音で朝が始まって、ラヴェルの「ボレロ」とか、徐々に、リズムがレイヤーしていく感じが、気持ちよく朝のテンションを上げてくれる。

■智子 「LISTEN.」で世界の音楽に触れて、クラシック音楽も元を辿れば、様々な風土に歌い継がれた民謡などにルーツがあることを知って面白い発見だった。音って、古代から魂とか細胞とか、私たちの命の源に繋がる「波動」の神秘でもあるよね。
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