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11.Jun.2020

人前で笑えなくなったアン ミカさんを救った4つの魔法とは?【アン ミカ流 ネガ→ポジレッスン】

アン ミカ流 ネガ→ポジ レッスン

今欲しいのは、不安を希望に変える力

テレビや講演、書籍やSNSを介して、いつもポジティブなエネルギーを発信しているアン ミカさん。気分が落ち込みやすい緊急事態だからこそ、人生を通して紆余曲折を経験してきた先輩の言葉は貴重な処方箋。逆境を乗り越えて、前向きに人生を切り開くための心得を教わりました。
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PROFILE

1972年生まれ。韓国出身大阪育ち。1993年パリコレ初参加後、モデル・タレントとして、テレビ・ラジオ・ドラマ・広告出演・歌手・化粧品プロデュース・洋服のプロデュース、ジュエリーデザインなど幅広く活躍。「漢方養生指導士」「野菜ソムリエ」など多数の資格を生かし、化粧品、洋服のプロデュースなど多方面で活躍中。著書「アン ミカ流ポジティブ脳の作り方 365日毎日幸せに過ごすために」(宝島社)などがある。

大丈夫!未来に希望を!

前向きに考える訓練をすればどんな状況も乗り切れる

人生において“ピンチ”は“チャンス”。そう思えば、どんな状況でも心持ちや目線を変えることができて、前向きに生きることができると思っています。

人々の健康や安全が脅かされている今は、軽々しく「ポジティブになろう!」と言うことはできません。でも人間は、他者を思いやる気持ちを持ち、生きる知恵をシェアしながら寄り添うことができる存在ですよね。

だからこそ、周囲に注意喚起をしたり、使える限りの言葉を使って励ましたり、人に笑顔を与えようとしてみたり……。

一人で嘆いているよりも、励ましの愛で周囲にポジティブなエネルギーを伝染させることに意識を切り替えることが大事だと思っています。
 
私も最近は、夫と二人で前向きにお家時間を楽しむ方法を探しています。とくに、Tik Tokで遊ぶのが楽しくて! おバカな夫婦だけど、見てくれた人が笑顔になれたら本望。やっぱり人間は、笑うことで免疫力が上がっていくものです。

そうやって自分と周囲をポジティブにさせるような訓練を重ねていけば、これから先も、どんな状況や環境に置かれても、幸せに生きることができるのではないでしょうか。

じつはネガティブな人ほどポジティブになれる才能あり

かくいう私も、生まれつきポジティブだったわけではありません。むしろ子どものころは、超ネガティブ。兄妹はみんな背が高いのに、私だけ背が低くてコロコロと太っていたんです。「この子だけ違う」って、容姿を比べられやすい環境でした。

しかも、幼児のころに階段から転落して口の中を切る大けがを負い、その後遺症で、笑うと上唇がめくれ上がってしまうのです。みんなに「オバケだ!」って言われるから、人前で笑えない子どもになってしまいました。

そんな私を救ってくれたのが、母親から授かった4つの魔法です。「本当に美人と呼べるのは、『一緒に居て心地いい人』のことなのよ」と説いたうえで、姿勢をよくすること、相手の目を見ながら話を聞くこと、口角を上げて笑顔になること、人の話をよく聞くこと。この4つを教えてくれたんです。

その練習を始めてから、人に褒められることも増えて、少しずつ自分に自信が持てるようになりました。

そんな自分の経験も踏まえて、私はみなさんに「ネガティブな人こそポジティブになれる才能がある」とお伝えしたいです。不安や憎しみ、嫉妬や執着といった感情を知っているからこそ、他者のネガティブなところにも寄り添ってあげることができると思います。

誰かの痛みを感じ取る想像力は、今の社会において非常に大事なこと。それをすでに持ち合わせているのは、すごいことですよ!
取材・文/浅原聡 ※再構成 with online編集部
 
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