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【4月20日『わたしたちが27歳だったころ』書籍発売】漫画家 安野モヨコさんが華々しい成功の陰で迎えた「一番大きな転機」とは?

4月20日、書籍『わたしたちが27歳だったころ』の発売が決定。刊行を記念して、書籍に収録されているインタビューの一部を特別公開!

わたしが27歳だったころ。

withの人気連載が1冊の書籍に! 
様々な分野で活躍する大人の女性たちにも、私たちと同じ、27歳のときがありました。「わたしが27歳だったころ」と題して、彼女たちが当時、何に悩み、どんな努力をしてきたのかを伺ってきました。センパイたちの経験から、素敵な大人に近づくヒントが見つかるはず!

漫画家 安野モヨコさん

傍目(はため)からするとものすごい成功を手にしているように思えた、安野さんの27歳。『ハッピー・マニア』がドラマ化され、ジャンルさまざまな雑誌の連載を抱えていた。世間は沸いた。彼女は、どれだけの才能の持ち主なのか、と。でも、華々しい成功の陰で、プライベートでは一つの転機を迎えていた。
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『ハッピー・マニア』

1995年から2001年まで、『FEEL YOUNG』で連載され、単行本の累計発行部数は330万を誇る安野さんの代表作。シゲカヨこと重田加代子が理想の恋人を求めて突っ走る生き方が痛快で、もはや恋愛漫画のバイブルと言っていい存在。’98年7月クールに稲森いずみ主演でドラマ化された。

友達とご飯に行く約束をしても、行けないことは日常茶飯事。プライベートは壊滅状態

27歳といってもあまりはっきりとは覚えていません。『ハッピー・マニア』がドラマ化された後で漫画の連載が2~3本。その他に『美人画報』というイラストエッセイも書いていました。

取材などで「若くして成功を収めて華やかに見えた」と言われると「え? 何が?」と聞き返すくらい毎日仕事だけの生活を送っていました。


当時は裏原宿に事務所があって、斜め向かいのマンションが自宅。徹夜明けにメイクは落ちて洋服も皺だらけのまま、おしゃれな人がたくさん歩いてる中を突っ切って帰るときなんかは「大丈夫かな? 不審者として通報されないかな」と常に小走りでした(笑)。

その距離でも毎日、「帰ってすぐ4時間寝るか、お風呂に入ってから2時間寝るか」と、いかに効率よく睡眠をとるかに必死で、友達とご飯に行く約束をしても、自分だけ行けないなんてことは日常茶飯事でした。
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