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森七菜「自分がイキイキできる道を探すことを諦めたくない」ブレずに持ち続けている信念に迫る

女優 森七菜 プレッシャーを力に変えて突き進む

昨年は初主演ドラマ“恋あた”で圧倒的な演技力を証明。歌手デビューも果たすなど、19歳ながら着々と自分の可能性を広げている森七菜さん。彼女には、多忙な日々でもブレずに持ち続けている信念がありました。
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【PROFILE】

もり なな●2001年8月31日生まれ。中学3年生の夏休みに地元・大分でスカウトされ、芸能界入り。昨年、ドラマ『この恋あたためますか』で連ドラ初主演を務めた。
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自分が「いいな」と思ったお芝居を優先して、イキイキできる道を探したい

サラサラの黒髪が似合う美少女なのに、本人は鏡を見て「私は流行りの顔じゃないので(笑)」と分析している。だからメイクやファッションはトレンドに縛られず、自分に似合うモノを探すことを重視しているのだとか。

そんな森七菜さんのスタンスは、女優として披露するお芝居にも通じるところがある。

「撮影現場では、リハーサルで試してみて自分が『いいな』と感じたお芝居のアプローチを優先したいと思っています。その方が、きっと画面に映る自分もイキイキしているはずですし。

我を貫くつもりはまったくないのですが、やってみたいアイデアがあれば絶対に1回は監督に見てもらいます。自分がイキイキできる道を探すことを諦めたくはありません」

自分自身としっかり向き合うことを大切にしている一方で、共演者の研究も欠かさない。

「家族や恋人を演じる方々の出演作品などをクランクイン前に一通りチェックするようにしています。やっぱり、自分を好きになってもらうためには、お相手の好きなことを知っておくことが重要。お芝居の呼吸を合わせるためには、自分から歩み寄っていかないと。

と言いつつ、人見知りなのでなかなか自分から話しかけられなくて。『この恋あたためますか』が3度目の共演だった(仲野)太賀さんとも、気軽にお話できるようになるまで時間がかかりました(笑)」
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