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09.Jan.2021

浜辺美波「普段はそういうこと絶対しないタイプなのですが……」正義感の強い15歳の主人公エマを熱演

正義感の強い15歳の主人公エマを熱演

骨太な脱獄ファンタジー映画『約束のネバーランド』で主演を務めた浜辺美波さん。もともと原作マンガの大ファンだったという彼女に撮影秘話を聞いてみると、まさにエマそのものでした。
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ニット¥24000/ブランバスク(バスク) スカート¥10800/ロフ(オズモーシス 新宿ミロード店) イヤリング¥2000/ダナン(ルルドインターナショナル)

【PROFILE】浜辺美波

2000年8月29日生まれ。石川県出身。2011年、女優デビュー。2021年1月期ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない‼』(日本テレビ系)に出演。ゲスト声優を務めた『名探偵コナン 緋色の弾丸』は2021年4月16日公開予定。主演映画『映画 賭ケグルイ Part2(仮題)』も公開決定。

子供たちの成長する姿にグッときてしまいました

公開中の映画『約束のネバーランド』で、誰よりも強く真っ直ぐな少女、エマを演じた浜辺美波さん。ハツラツとした15歳の女の子を演じるため、こだわったのは見た目とテンション。

「撮影当時、私は18歳だったのですが、ノーマン役の板垣李光人くんは2つ下で、レイ役の城桧吏くんは6つも下だったので、彼らと並ぶ時に自分の体格を“どれくらい”にすべきか迷いました。特に城くんは華奢な子だったので。

でも、エマってすごく元気な子だし、ガリガリに痩せているのも違うかなと思って、とにかく子供たちと一緒にごはんをモリモリ食べました(笑)。撮影後には毎日ジムで走り込みも。この年齢特有の“パン”とした感じを出せたらいいなと思って。平川監督からは『エマの台詞はもっと明るく、みんなに力を与えるような感じで』と言われていて。現場でも、普段の自分よりもかなり明るくしていました(笑)」
物語の舞台は鬼に献上するための食用児を飼育する孤児院。年齢も国籍も異なる多くの子供たちが集まった現場では、役柄のエマ同様、浜辺さんは小さな子たちのお姉さん的存在に。

「山の上での撮影は寒くて、空気も薄く、その中で走り回ったりする。子供たちにとってはハードな撮影だったと思います。食事をとらないと本当に体力がもたないので、朝食を食べない子には『頑張って食べてね』と声をかけたり、全員を平等に見るようにしていました。これまでの作品とは違う体験ができた刺激的な現場でした」

撮影終了後には、子供たち一人一人に手紙を渡したそう。

「普段はそういうこと絶対しないタイプなのですが(笑)、書きたくなってしまって。『本当によく頑張ったね』といった内容の手紙を書きました。最初はお菓子がないと泣き止まなかった子が泣かなくなったり、スタッフさんから叱られる回数もどんどん減っていき、2ヵ月の撮影を経て成長していく。そんな姿にグッときちゃいました」

天真爛漫な15歳の少女を演じ抜いた浜辺さんは現在20歳。with世代の20代後半になった自分を想像すると?

「リュックサックを背負って、一人で海外に行けるような女性になっていたらいいですね。フットワークが軽く、英語はそんなに話せなくても身振り手振りで何とかしちゃうようなオープンさが欲しい。一人で行くならヨーロッパ方面がいいかなぁ。南米ボリビアのウユニ塩湖も見てみたいですね」

INFORMATION

映画『約束のネバーランド』

絶賛公開中

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©白井カイウ・出水ぽすか/集英社 ©2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
エマ(浜辺美波)やレイ(城桧吏)、ノーマン(板垣李光人)たちは楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」で幸せに暮らしていた。だが、ある日、孤児院は鬼に献上する食用児を育てる農園だと知ってしまった3人は、子供たち全員を引き連れた無謀な脱獄計画を企てる……。
撮影/野口マサヒロ(wind) スタイリスト/瀬川結美子 ヘア&メイク/鎌田順子 取材・文/関川直子 ※再構成 with online編集部 ※商品情報はwith2021年2月号発売時点のものです。
 
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