ピープル
#わたしたちの憧れアイコン

俳優・見上愛と音楽「他の芸術とは違うパワーがあり、目に見えない“なにか”を秘めている」注目作ではギター演奏も披露

パワハラ、違法捜査などのコンプライアンスを蹴散らす古い気質の鬼刑事・成瀬司(阿部寛)が、突然の異動辞令によってまさかの警察音楽隊に配属されるところから物語が動き出す――人生大転換エンターテインメント『異動辞令は音楽隊!』が8月26日(金)より公開する

本作で阿部寛が演じる成瀬の娘・法子役に抜擢されたのは、「liar」(2022/MBS・TBS)にて地上波初主演を務めるなど、ドラマや映画、CMと活躍の場を広げる女優・見上愛さん。作中では小学校6年生から始めたというギターの演奏を披露し、なんと劇中曲のレコーディングにまで参加するほどの腕前で周囲を驚かせたという意外な一面も。今回はそんな注目の女優・見上さんをもっと知るべく、映画のテーマである音楽のことや役者への向き合い方などをはじめ、気になるその素顔に迫ります。

「田舎に移住して畑を耕しながら、ケーキを焼いて、コーヒーを淹れて……」

注目の女優・見上愛にもし“異動辞令”が出たなら?

pattern_1
— もし見上さんに役者以外の仕事への異動辞令が出たら、何をしたいですか?

田舎で喫茶店を営みたいです。生まれてからずっと東京で暮らしており、おっとりとした、空気の澄んだところに憧れがあるんです。移住して、畑を耕しながら毎日ケーキを焼いて、コーヒーを淹れたいですね。経験したことのない環境で、のびのび暮らしたいです。

— 劇中で主人公の成瀬は刑事から警察音楽隊へと転身し、新たな喜びを見つけていきます。見上さんもこれまでとは違ったことに挑戦して良かった経験はありますか?

私はなんでもチャレンジすることだけは得意だと自負していて、もちろんいつも両親が環境を用意してくれたおかげではあるのですが、習い事をはじめ、幼い頃から本当に色々なことに挑戦させてもらいました。たとえばバレエや習字、作文などを習っていました。ほかにも数え切れないほど色々……! 一つひとつの挑戦がきっかけで、少しずつ自分自身の内面が転換していった気がします。
pattern_1
— その中でも、始めてみて意外とハマってしまったものはありますか?

まさに演技はそうですね。もともと役者を目指していたわけではないのですが、機会をいただいて実際にやり始めてみたらすごく楽しくて。これからもっと夢中になるんだろうなと思います。

— もともとは演出のお仕事に興味があったそうですが、今でもやりたいという思いはありますか?

トライしたい気持ちはあります! ただ、今すぐにという感じではないです。これから役者として、色々積み重ねていった時に「演出で表現したい!」と思えるものが生まれたら挑戦してみたいなと思っています。もし演出をするなら、不条理劇と呼ばれる作品が好きなので、そういうジャンルにトライしてみたいです。あとはチェーホフ(※)という劇作家が好きなので、そういった古典作品にも興味があります。

※ロシアを代表する劇作家であり、多くの優れた短編を遺した小説家。代表作に『かもめ』『退屈な話』『かわいい女』『犬を連れた奥さん』『中二階のある家』『いいなずけ』などの短編がある。
次のページ>>「今は台湾や香港のバンドがマイブームです」見上愛と音楽。今注目しているアーティストは?
36 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ