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有村架純「20歳前後の頃と比べると、責任感が圧倒的に違う」不安や悩みをどう乗り越えているのか?

【OL大賞 2021 働く女性の共感を集める“時代のミューズ”大賞】

有村架純 ただ、その場所で生きる。 Vol.2

「これは、いつかの私かもしれない」―― 作品の中の有村さんを観て、誰もが一度はそんな思いを抱いたことがあるはず。

なぜ私たちは、彼女の演技に感情移入し、自分を重ねてしまうのだろうか。そしてなぜ、役柄を飛び越え、いつの間にか“有村架純”その人にまで、親近感を覚えてしまうのだろうか。

現在28歳、今回はインタビューを通して「彼女が共感を生む理由」について考えた。
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共感されるかどうかは演じるときには考えていない

『ストロボ・エッジ』で恋を知り、『ビリギャル』で受験戦争を、『何者』で就職活動を経て、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で社会の苦さを味わう。

with読者はʼ93年生まれの有村さんとちょうど同じ世代ということもあり、彼女の作品とともに、様々な経験をしてきた。今回、そんな同世代の女性から共感を集め、選ばれたことに対しては、意外にも驚きがまず先に立ったという。

「初めて耳にしたときは、まさか私が?とびっくり! なかなか同世代の方からの声を聞く機会がないので。だからこそ、本当に、シンプルにうれしいです」

そんな素直な言葉と同じように、有村さんの演技はとても自然で、観る者の中にすっと入ってくる。フィクションと分かっていても、彼女が演じる誰かが、実際にこの国のどこかで、今日も暮らしているような気さえする。

「作品を選ぶときも、演じるときも、それが観る人に共感されるかどうかということは、あまり考えないかもしれません。大切にしているのは、役になり切って『ただ、その場所で生きる』ということ。人間らしさを感じてもらえる、きれいになり過ぎない演技をしたい。その結果として、観る方に共感していただけたのなら、それはすごく幸せなことだなと思います」
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