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22.Oct.2019

元宝塚歌劇団人気男役スター 七海ひろきが語る「貫いていきたい自分らしい生き方」

七海ひろき 退団後、ついに女性誌に初登場!

2019年3月に惜しまれながら宝塚歌劇団を退団した、元人気男役スターの七海ひろきさん。在団中、多くのファンをときめかせた唯一無二の存在は、今も進化を止めない。変わらないために変わり続ける〝七海ひろき〞という新ジャンルの魅力とは―。

今回は、メジャーデビューへの思いや七海ひろきらしい生き方についてインタビュー。
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【PROFILE】七海ひろき

ななみひろき・1月16日生まれ。茨城県出身。O型。

89期生として宝塚歌劇団に入団。宙組に配属。『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラ役、『ベルサイユのばら フェルゼンとマリー・アントワネット編』ではオスカル役を演じる。2015年に星組に組替え。『燃ゆる風 軍師・竹中半兵衛』で主演。

色気のある美しい舞台姿と、親しみやすいキャラクターで男役スターとして絶大な人気を誇る。今年3月に退団。現在は俳優、声優、歌手など多方面で活動中。

恋われるひと【2】

退団を意識したのは、退団する1年ほど前。自分もファンの方も充実し、男役として一番美しいときに去りたかった、と当時を振り返る。そして迎えた東京の千秋楽。ファンが目に焼きつける男役七海ひろきの最後の姿は、男役の正装と心に決めていた。

新郎さながらの白のタキシード姿に、ファンの間では新たな物語が紡がれている。そのことを尋ねると「ファンのみなさんの想像に委ねたい」と微笑んだ。

その退団からわずか5ヵ月で、アーティストとしてメジャーデビュー。

「みなさん以上に、自分が驚きました。在団中、歌に聴き惚れてしまうタイプの男役ではなかったので。ただ単純に歌はずっと好きだったんです。今回、作詞にも挑戦させていただいたのですが、もともと言葉に思いをのせるのが好き。さらに言葉を歌というツールで、みなさんに届けることができるのが嬉しいですね」

特に思い入れのある曲は?

「全て気に入っていますが、強いて言うなら『GALAXY』ですかね。宝塚のファンの方が入り出待ちしている姿を思い描きながら、今後の自分のことも書いたので、聴いてくださる方々に伝わったらいいな」

かっこいい生き方を貫いていきたい

ファンを喜ばせた、これからも王子様でいたい宣言。その真意とは。

「かっこいい生き方をしたいなって思いますね。宝塚時代も今も、男性は全員ライバル(笑)。私の中でかっこいいと思う条件はいろいろあるのですが、一番は自分のことではなく、一緒にいるひとと、共につくる時間や空間を大切にしようとするひとはかっこいいし素敵だなと。私もそういう部分は貫いていきたいですね」

七海ひろきらしい生き方を貫く。自分らしく生きるにはどうすれば?

「まず正直に、そして楽しむこと! 自分に嘘をついている状態では楽しめないじゃない? だからこそ恐れずにオープンでいたいですね。ひとりでがんばらず、まわりに助けを求めて一緒に人生を楽しむ。世界を広げていかないと何も変わらないかなって。私ひとりではなく、みんなと歩んでいきたい野望を、まだまだ秘めているので」

取材後、予定より時間がかなり押してしまったことを詫びると、逆に「大丈夫ですか? 私、たくさんしゃべり過ぎてしまって」と思いがけない、やさしいひと言。スタッフ一同、最後にがっちりと心を奪われた。七海ひろきに恋をしない理由が、ない。
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