ピープル
#わたしたちの憧れアイコン

【4月20日『わたしたちが27歳だったころ』書籍発売】風吹ジュン「人生で、『0円生活』を経験したことが3回あります」

4月20日、書籍『わたしたちが27歳だったころ』の発売が決定。刊行を記念して、書籍に収録されているインタビューの一部を特別公開!

わたしが27歳だったころ。

withの人気連載が1冊の書籍に! 
様々な分野で活躍する大人の女性たちにも、私たちと同じ、27歳のときがありました。「わたしが27歳だったころ」と題して、彼女たちが当時、何に悩み、どんな努力をしてきたのかを伺ってきました。センパイたちの経験から、素敵な大人に近づくヒントが見つかるはず!

俳優 風吹ジュンさん

39年前、30歳だったときのインタビュー記事には、憂いを含んだ表情の風吹さんが写っていた。子供を産むまでは、社会に対して心を閉ざしていた時期があったという。年齢を重ねて、たくさんの経験を積んで醸し出すオーラは、今、周囲にいる人たちの心までも明るく照らす。
pattern_1
ニット¥26400/パサンド バイ ヌキテパ ワンピース¥39600/ヴエリテクール イヤリング(左耳)¥8580/ヴラスブラム(ヴラスブラム 目黒店) ネックレス¥275000、リング各¥44000/ウパラ(パサンド バイ ヌキテパ) 靴/スタイリスト私物

苦労はあったけれど、後になって考えれば、幸いだったこともたくさんある

人生で、「0円生活」を経験したことが3回あります。

一度目は、子供時代に両親が離婚をしたとき。兄と私は母に引き取られましたが、私が中学生になると、生活力のなかった母からほとんど放置された状態になって……。施設に預けられてもおかしくなかったけれど、私たちきょうだいは、自分たちだけで生活することを選びました。

担任の先生がとてもいい先生で、「お前、保護者がいないのは大変だから、明日からうちに来い」と言ってくださり、先生の家に下宿させてもらいました。親切にしてくれる人もいれば、他人の嫌な部分も見ました。

それを人は、苦労とか不幸ととるわけだけれど、私自身は、自分の置かれた境遇を不幸だとは思っていなかった。苦労はあったけれど、後になって考えれば、幸いだったこともたくさんあるのです。
次のページ>>二度目の「0円生活」は、23歳のとき
32 件

キーワード

急上昇キーワード

新着記事

あなたへのおすすめ