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06.Oct.2020

小林由依「キャプテンのスピーチの時、私は次の曲のことを考えていました」【まなざしは未来へと 1】

準備を進めるうちに、心の底からライヴが楽しみになった。やりたい演出もたくさんあったし、準備する過程があれほど楽しいのは初めてのことだった。

「特にカメラマンさんとのリハーサルは念入りにやりました。今回は、曲ごとにセットを大胆に変えて、それぞれの世界観に合った演出でパフォーマンスができたんです。配信だからできたことだし、無事に成功して、本当に嬉しかったです」
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ジャケット¥88000、タンクトップ¥22000、パンツ¥69000/すべてフォルテ フォルテ(コロネット)
本番では、一曲ごとに違う表情を見せ、それぞれの世界観に見事に染まりきっていた彼女だが、リハーサル中ふと我に返ると、「ライヴでは泣いちゃうかもしれない」と思ったこともあったそうだ。
「でも、このライヴ自体を『行ける!』と直感した時は、改名発表のインパクトに負けないぐらいの最高のパフォーマンスがしたいと思ったし、スピーチの後は、新曲を披露することになっていたので、それをちゃんと聴いてもらいたいという気持ちが強くなりました。だから、本番では泣く感じじゃなかったです。ふふふ。

キャプテンのスピーチの時、私は次の曲のことを考えていました。欅坂46という名前がなくなるのは寂しいけど、それよりも、ファンの方たちが、あの時の私たちを見て何を感じるかの方が気になったんです。もし、改名をすぐには受け入れてもらえなくても、とにかく私たちの気合や熱量をちゃんと届けなきゃって」
センターの曲も多かったが、そのプレッシャーについてはどう解消していったのだろう。

「今までは、センターに立つことにちょっと自信がなかったり、『私がここじゃダメだろうな』なんて勝手に思い込んでいたところがあったんです。でも、萎縮した気持ちって、パフォーマンスにも反映されてしまう。

一昨年センターを務めた紅白歌合戦も含めて、ここ数年はいろんなことを経験していますし、今回は気持ちを切り替えて、これまでに学んできたことを生かさなきゃって思ったんです。

センターを任されたからには、私が堂々とステージに立って、責務を全うしなきゃいけない。自信のなさとか、自分がうまくできるかどうかは関係なく、メンバーを引っ張って、楽曲のメッセージを見ている方に伝えなきゃいけないって」

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【PROFILE】YUI KOBAYASHI

1999年10月23日生まれ。埼玉県出身。欅坂46のメンバーとして2016年4月シングル「サイレントマジョリティー」でデビュー。

7月16日の配信ライヴ「KEYAKIZAKA46 LiveOnline,but with YOU!」では多くの楽曲でセンターを務めた。そのライヴ内にて、欅坂46が約5年間の歴史に幕を閉じ、新グループ名となり生まれ変わることが発表された。最後の楽曲シングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」が好評配信中。

【ゆいぽんNEWS】

欅坂46としての、最後のワンマン公演 欅坂46 THE LAST LIVE 開催決定!!

10月12日(月)・13日(火)
国立代々木競技場第一体育館

ベストアルバム「永遠より長い一瞬 ~あの頃、確かに存在した私たち~」

未発表曲5曲を含む全タイプ計44曲に加え、初回仕様限定盤にはライヴ映像も収録。ヒット曲のみならず、未公開で伝説とされてきたパフォーマンス映像の数々は、これまでの歴史も楽しめるものになっている。10月7日(水)リリース。

映画『さくら』11月13日(金) 全国公開

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©西加奈子/小学館 ©2020「さくら」製作委員会 配給:松竹
主人公の1人、小松菜奈演じる長谷川美貴の親友・大友カオル役で映画初出演。美貴に対する複雑な感情を抱く女子高生を熱演している。
撮影/鈴木心 取材・文/菊地陽子
スタイリスト/高木千智 ヘア&メイク/中山友恵 ※再構成 with online編集部 ※掲載情報はwith2020年11月号発売時点のものです。
 
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