ピープル
古市憲寿「結婚の正体をさがして」

「結婚して幸せを実感していた人」の共通点とは? 古市憲寿が“結婚の正体”を探って改めて思ったこと

結局、結婚の正体とは何だったのか?

世の女子を悩ませる“結婚”の正体を暴く旅も、いよいよ終着点! 古市さんにこれまでの対談を振り返ってもらいながら、超難問に対する結論を出してもらいました。
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もともとwithで読者から寄せられるお悩みをぶった斬る辛口連載を続けていた古市さん。ところが斬っても斬っても結婚にまつわる相談が後を絶たず、約2年前に連載をシフトチェンジ。新婚ホヤホヤの人、離婚を経験した人、独身を貫く人など、さまざまな女性たちとの対談を通して「結婚の正体」を探る旅を続けてきました。

結婚はゴールでも始まりでもなくひとつの“状態”に過ぎない

――これまで対談してきた方々の中で、古市さんがいちばん「幸せそうだな」と思った人とは?

■古市さん(以下・古) 「パッと思い浮かんだのは、新婚ホヤホヤだった丸山桂里奈さんですね。結婚してからも面白さがパワーアップしていましたからね。ありのままの自分を受け入れてくれる人と結婚すれば幸せになれるんですね。すごく素敵だと思いました」

――他にも、結婚したことで幸せを実感していた方々の共通点はどこにあったと思いますか?

■古 「それは『ひとりでも幸せだった人』じゃないですか? 結婚する前から自分で日々の楽しみを見つけて幸せを自家発電できていた人は、結婚後に起こるさまざまな変化も前向きに捉えていたなと」

――結婚はうまくいっていなかった人生を劇的に幸せにしてくれる魔法ではないということですね。

■古 「そう思います。婚姻届という一枚の書類に人生を激変させるほどの効力はないですよね。一方で、前回対談させていただいたみたらし加奈さんのように、LGBTのカップルは法律婚がまだできない。パートナーと長期的な関係性を築きにくかったり、病気など万が一の時に立ち会えないかもという不安もある。精神的な安心や税金の控除など、まだ結婚にメリットを感じる人が多いのはわかります」
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