ピープル
古市憲寿「結婚の正体をさがして」
08.Aug.2020

【古市憲寿×三浦瑠麗】大学4年生で結婚。夫婦円満を保つ秘訣って?―結婚の正体をさがして―

“早婚”ってリスクが高そうだけど、夫婦円満を保つ秘訣って?

社会学者の古市憲寿さんが、世の女子を悩ませる“結婚”の正体を暴く!? 今回は国際政治学者として活躍中の三浦瑠麗さんと対談!
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【三浦瑠麗】
1980年10月3日生まれ。神奈川県出身。国際政治学者として論壇誌やテレビなどで活躍。『日本に絶望している人のための政治入門』『あなたに伝えたい政治の話』など著書多数。東京大学在学中に、もともと仲の良かった先輩と交際をスタートさせて結婚。一児の母。古市さんとは友人で、テレビで共演することも多い。

干渉も依存もしない独立性を重視してきた

■古市さん(以下・古) 「三浦さんって、大学4年生の頃に結婚したんだよね。若くして大きな決断ができた理由って?」

■三浦さん(以下・三) 
「当時、私は神奈川県から都内の校舎まで往復4時間以上かけて通っていたのね。はじめ東京で同棲したのはその時間を節約できるから」

■古 「だったら同棲だけで結婚しなくてもよかったんじゃ……」

■三 「結婚前の同棲は、あくまでも二人が経済的に自立するまでの準備期間という形だったのよね。でないと親も心配したから。あとは、彼が外交官になったことも大きかった。1年後に海外赴任を控えていて、ついていくなら籍を入れないとビザの問題があったからね」

■古 「なんか、実用的な理由だけで結婚したように聞こえる(笑)」

■三 「入籍せずにパートナーになる形もいいと思う。ただ当時は、あえて結婚せずに一緒にいるというのは全然一般的じゃなかった。今から考えるとすごい「契約」をしたな、と思うときもある。片方が別れたいと言っても、離婚が成立しないなんてね」

■古 「そうだよね。自分の人生なのに、自分だけで決定が下せないことがあるなんて。僕も法律婚はハイリスクだと思うときがある」

■三 「お上が結婚を認定してくれるというのには、お得さもある。例えば配偶者には居住用不動産を2000万円まで非課税で生前贈与できる特例がある。ただし、これは20年以上連れ添った夫婦にしか適用されないの。5年ならまだしも、そこまで時間が経たないと、結婚が定着したと認めてももらえないわけ。人それぞれなのにね」
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