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古市憲寿「結婚の正体をさがして」

【古市憲寿 結婚の正体をさがして】花田美恵子さんに聞く!「名家に嫁ぐ」という特別な結婚には、どんな現実が待っているのか?

「名家に嫁ぐ」という特別な結婚には、どんな現実が待っているのか?

社会学者の古市憲寿さんが、世の女子を悩ませる"結婚"の正体を暴く!? 今回は、花田美恵子さんにインタビュー! 紆余曲折を経験して気づいた幸せの条件とは?
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【花田美恵子】
1969年生まれ。京都府出身。人気読者モデルを経てCAとして日本航空に勤務した後、1994年に元大相撲力士の花田虎上さんと結婚。1男3女の母に。

2007年に離婚、2009年にハワイへ移住。2018年にハワイ在住の日本人男性と再婚。現在はヨガインストラクター、タレントとして活躍。著書『ハッピー・ハワイヨガ』が好評発売中!

平穏な自分を保てる相手と結婚するのがいちばん幸せ

古市さん(以下・古) 「角界を代表する人気力士との結婚生活は大変でしたか?」

花田さん(以下・花) 「そうですね。当時は四六時中、家の外にマスコミの方々が待機しているような状況だったので。それが嫌で、離婚後に思い切ってハワイに移住したんです」

古「相撲部屋の長男に嫁ぐと、第三者には見えないようなところでも苦労が多そうですよね」

花「若いなりに覚悟して結婚したつもりだったのですが、やっぱり特殊な環境だったと思います。ささいなことでも角界の慣わしに従わなければならないことが多くて、夫婦の意思だけで決められなかったのが辛かったですね」

古「うわ……僕には無理です。家族同士が、お互いに干渉しないような家庭で育ったので」

花「なにしろ義理の父親が前の旦那さんの上司(親方)でもあったので、簡単に甘えたり逆らったりできる関係ではなくて。一般的な親族同士の繫がりを築くことは早々に諦めていました」

古「そんなに〝しがらみ〞が多いと、パートナーへの愛情だけでは乗り切れない瞬間がやってくるのでしょうか?」

花「そうですね。4人の子どもを育てるなかで、私自身もどんどん余裕がなくなり、次第に相手との溝が深まってしまいましたね。当時は自分を押し殺してばかりで、相手と深くコミュニケーションを取れなかったのが反省点です」

古「忍耐や我慢の先に幸せがあるとは限らないんですね。そこは、婚活に励んでいる女性も気をつけたほうがいいのかな」

花「『相手に合わせよう』と無理していると、だんだん自分が自分じゃなくなって苦しくなると思います。できる限り、平穏な自分を保てるような相手と結婚するのが幸せなのではないでしょうか」
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