ピープル
古市憲寿「結婚の正体をさがして」
27.Sep.2020

【古市憲寿×イガリシノブ】結局のところ、結婚すべき?しないべき? 正解が分からない!!―結婚の正体をさがして 拡大版―

イガリシノブさん&古市さんがアンサー!【結婚お悩み相談室】

with読者から寄せられた、結婚に関する悩みをピックアップ! 古市さんとイガリさんに意見を聞いてみました。二人とも自分の考えをはっきりと口にするタイプなので、優しい回答ばかりとは限りません……あしからず。

今回のお悩み:結局のところ、結婚すべき?しないべき? 正解が分からなくて焦ってます!

結婚が得なのか損なのか分からず、モヤモヤしています。一度きりの人生、失敗したくありません! 自分にとっての正解は、どうやって見つければいいのでしょうか?(神奈川県・26歳)

いや、そんなに焦って生きなくて大丈夫(古市)

■古市さん(以下・古) そもそも「結婚する」「結婚しない」は人生の最終問題ではなくて、どちらを選んでも自分次第で幸せになれるわけですよね。

■イガリさん(以下・イ) 
そうですよ。私は「これは一生続く!」と信じて2回結婚して、2回離婚しています。やっぱり時間が流れればその都度人の考えも、「正解」も変わっていくのだと思います。少なくとも、仕事でも私生活でも挫折することは「失敗」じゃない。

■古 この質問をした人が、自分の人生を自分で決める自信がないのであれば、イガリさんが決めてあげればいいんじゃないですか?

■イ じゃあ、結婚して、子どもは3人ぐらい作ったほうが楽しいと思いますよ~。古市さんも(笑)。

■古 いや、僕は自分で考えるので大丈夫です(笑)。今は、ネットやSNSで幸せそうな人がたくさん目に入るから、焦ってしまう人がいるのかもしれません。ただ、常に他人の価値観や、社会のスピード感に合わせる必要はない。結婚に関しても、答えが出せないことに悩むくらい、生き急がなくても大丈夫だと思います。

■イ なんだか分かる気がします。化粧品の新作を発表すると、よく10代の女子が大慌てで問い合わせしてくるんですよね。「金額が分かりません!」「使い方が分かりません!」って。どちらも、公開した情報にハッキリと書いてあるのに……。「1回、読んでね」と(笑)。何事も、慌てずに落ち着いて考えれば、正解は意外と簡単に見つかるものですから。
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【イガリシノブ】
雑誌・広告などのヘアメイクを手掛けるほか、コスメブランド「WHOMEE」の開発ディレクターやメイク講師としても幅広く活動する。『イガリメイク、しちゃう?』『裏イガリメイク、はいどうぞ』など著書多数。29歳で離婚を経験。再婚後に30代で出産。現在はシングルマザーとして仕事と子育てに奮闘している。
【古市憲寿】
1985年生まれ。東京都出身。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。社会学者として、若者の生態を的確に描出した著書『絶望の国の幸福な若者たち』などで注目を集める。最新刊はアムステルダムを舞台に元俳優との出会いを描いた『アスク・ミー・ホワイ』。

9月28日発売のwith11月号では、古市さん、イガリさんに加えて、小島慶子さん、山崎育三郎さんの4人で、こんな時代に「自分が大好き」になる方法を考えます!

↓大反響!田嶋陽子さんと古市さんの対談もチェック

イラスト/死後くん 取材・文/浅原聡 ※再構成 with online編集部
 
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