山崎育三郎【はなうたまじり】
今回のゲストは、宮野真守さん。声優界のプリンスとミュージカル界のプリンスが、ゆっくりじっくり話すのは、実はこれが初めて。そんなこともあって、今回は育さまがインタビュアーを務めました。
【宮野真守さんを取材する】

PROFILE
1983年6月8日生まれ。埼玉県出身。シングル「光射す方へ」、BD&DVD「MAMORU MIYANO ASIA LIVE TOUR2019~BLAZING!~」が絶賛発売中。
山崎育三郎
1986年1月18日生まれ。東京都出身。現在放送中のNHK連続テレビ小説「エール」では、窪田正孝演じる主人公・古山裕一の幼なじみで、のちに歌手となる佐藤久志役で出演。7月期水曜ドラマ「私たちはどうかしている」(日本テレビ系)に多喜川薫役で出演予定。
活動の仕方に共通点も多々ありつつ、子供の頃の性格は真逆?
■宮野 母が、兄を児童劇団に入れて、そこについて行ったことがきっかけで始めちゃった(笑)。僕が7歳の時です。
■山崎 最初の作品は何だったんですか?
■宮野 テレビCM。端っこの役だったんですけど、その頃から、ステージに立つとスイッチが入ってしまう性質だったみたい。白目剥きながら踊りまくってたらしいんですよ(笑)。そしたらアップで抜かれて。
■山崎 アハハ。学校ではどういう子供だったの? みんなを笑わせたり?
■宮野 うん、それに近いです。でも、どちらかというと人気者になりたい願望が強かったのかな。根っからの人気者というより、頑張っちゃうタイプ。そこに「うざい」「やりすぎる」が入ってくるんですよ(笑)。
■山崎 そこは、俺と違うなぁ。俺は人前が嫌いだった。教室でいつもこんな(うなだれポーズ)になってた(笑)。
